アロエの様々なレシピと作り方を徹底解説!様々な効果を実感してみませんか

アロエの様々なレシピと作り方を徹底解説!様々な効果を実感してみませんか

自宅でアロエを育てている方必見!生アロエの様々な活用方法を紹介します!塗って良し、食べて良しの生アロエ。ぜひ本記事のレシピをお試しください!


アロエのレシピいろいろ

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自宅でアロエを育てている方はいらっしゃいますか?観賞の用途以外でも、日焼け跡のクールダウンや軽い火傷の治療などの用途で使用している方もいるのではないでしょうか?

実はそのアロエ、種類にもよりますが、料理に化粧水に石鹸にといろいろ役立つ植物なのです!身近な植物がこんなに役立つなんて驚きですよね!

今回はアロエの料理のレシピ、化粧水・石鹸の作り方について紹介します。自宅で育てているアロエが健康料理やコスメに早変わりです!ぜひ読んでいってください!

アロエを使う時の基本

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まずは、アロエを食べる上でどんなアロエが食用に向いているのか?下処理はどのように行うかについて紹介します。

ここを間違うと、ひどく食べにくい(具体的にはすごく苦い)アロエを食べてしまうことになるので、良くお読みください!

食用におすすめの種類はアロエベラ

「アロエは苦い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?これは、アロエの表面の皮が苦いのであって、中のゲル状の部分は苦くないのです。

この美味しく食べることができるゲル状部分が多いアロエが「アロエベラ」になります。アロエヨーグルトを始め、市販されている食品に含まれているアロエはほぼこのアロエベラになります。

ちなみに、日本の一般家庭で育てられているアロエは「キダチアロエ」になります。これも表面の皮をはいだゲル状部分は苦みもなく食べることができますが、太い葉であってもアロエベラほどゲル状部分をとることはできませんので食用には向きません。

アロインを多く含む皮部分は要注意

前述でアロエの可食部分は葉の中身のゲル状部分と書きましたが、アロエベラの皮も食べられないことはありません。

アロエベラの皮には緩下作用(ゆるやかに排便を促す作用)のあるアロインが含まれており、少量であれば、健胃作用の効果を期待することができます。

しかし、摂り過ぎれば緩下作用が強くなるので、お腹が痛くなったり下痢になったりすることもあります。そのため、皮の部分はあまり食べないようにしましょう。

アロエの下処理方法

アロエをおいしく食べるためには、とにかく苦い表面の皮をはぐことです。ここで下処理方法を簡単に紹介します。

1.アロエの葉をきれいに洗い、5cmほどの大きさにカット。
2.両サイドのトゲの部分を切り落とす。
3.皮の部分を丁寧にむく。葉が小さいときは、スプーンを使うとむきやすい。
※このとき大変滑るので注意!
4.皮がむけたら食べやすい大きさにカット。

アロエ料理を作る

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ここでは、アロエの料理方法について紹介します。

前述したとおり、アロエでおいしく食べることができる部分は表面の皮を剥いた中身のゲル状部分になります。本項目で扱う材料に「下処理をしたアロエ」と書いている場合は、このゲル状部分を指しています。

アロエの刺身のレシピと作り方

余計な手をくわえずにそのままアロエを味合う調理方法です。ぷるぷるでさっぱりとしたアロエの食感をお楽しみください。

材料:
下処理をしたアロエ 適量
醤油またはポン酢 適量

作り方:
1.下処理をしたアロエを、薄くそぎ切りにする。
2.皿に盛り、醤油またはポン酢をかけて出来上がり。

薬味としてわさびやしょうが、にんにく、小葱、かつお節などをつけるのもおすすめです。

アロエのシロップ煮のレシピと作り方

アロエをシロップで甘く煮た調理方法です。これ単品でもおいしいですが、後に挙げる他の食材と組み合わせてよりおいしく食べることができますよ!

材料:
下処理をしたアロエ 200g
砂糖 100g
レモン汁 少々

作り方:
1.鍋に下処理をしたアロエと砂糖を入れ、木べらでゆっくりとかき混ぜながら5~10分ほど弱火にかける
2.砂糖が溶け、水分が出てきたらレモン汁を加えて火を止め、荒熱をとる。
3.冷蔵庫で冷やしたら完成。

無糖ヨーグルトに混ぜれば、おなじみのアロエヨーグルトになります!また、アイスのトッピングなどにもおすすめです。

アロエと鮪のカルパッチョのレシピと作り方

アロエとマグロのさっぱりとしたカルパッチョのレシピです。お酒のお供に、晩御飯のサラダ代わりにどうぞ!

材料(2人分):
マグロ 1/2柵
下処理をしたアロエ 1/2枚
玉ねぎ 1/4個
★ポン酢しょうゆ 大さじ2
★ごま油 大さじ1
★すりおろしにんにく 少々

作り方:
1.玉ねぎは半量をみじん切りに、もう半量を薄くスライスにして、どちらもそれぞれ水にさらしておく。
2.マグロと下処理をしたアロエは薄くスライスして、冷蔵庫で冷やしたお皿に並べる。
3.お皿に並べたマグロとアロエの上に、水気をよく切ったスライスの玉ねぎをのせる。
4.みじん切りにした玉ねぎの水気をよく切り、★の材料と一緒によく混ぜてカルパッチョソースを作り、皿の上のマグロとアロエにかけて出来上がり。

ちなみに、洋風にしたい場合はソースの材料をオリーブオイル・レモン汁・塩コショウに変えるとよいようです。

アロエの天ぷらのレシピと作り方

外はカリカリ、中はジューシーなかき揚げです。アロエは水気が多く油が跳ねやすいので注意してください。

材料(2人分):
下処理をしたアロエで大きめのもの 4×2きれ
卵 一個
小麦粉 適量
しょうゆ 少々
胡椒 少々
にんにく 少々
しょうが 少々
マヨネーズ 少々

作り方:
1.アロエにしょうゆ、胡椒、にんにく、しょうがで下味をつける。
2.卵、小麦粉、マヨネーズで衣の生地をつくる。通常の天ぷらと違って固めにつくるのがコツ。
3.アロエをまぜて、かきあげの要領で揚げる。

アロエ入りチャーハンのレシピと作り方

いつものチャーハンに下処理をしたアロエを加えるだけのレシピです。アロエが玉ねぎのようなシャキシャキ食感になります!

アロエを少し小さめに刻んで入れると、違和感なく食べることができます。ちょっと変わったチャーハンを食べたい時に、ぜひお試しください。

アロエと海老のペペロンチーノのレシピと作り方

ペペロンチーノにアロエを加えたレシピです。アロエが入ることでさっぱりと食べることができます!

材料(2人分):
スパゲティ 160g
えび 8尾
下処理をしたアロエ 100g
にんにく 1かけ
とうがらし 1本
オリーブオイル 大さじ2
塩 少々
コショウ 少々

作り方:
1.鍋に1リットルのお湯を沸かし、塩大さじ1(分量外)を入れる。
2.お湯にスパゲティを入れ、通常のゆで時間よりも1~2分程度短めにゆでる。
3.エビは殻をむいて塩水で洗い、3等分に切っておく。
4.薄くスライスにしたにんにくと輪切りにして種をとったとうがらしを、大さじ1のオリーブオイルで炒める。このとき、にんにくを焦がさないようにじっくり弱火で炒め、しっかりと香りを出す。
5.にんにくの香りが立ってきたらエビを入れ、エビに火が通り始めたらお玉1杯分のパスタのゆで汁を加えて塩コショウで調味する。
6.ゆであがったパスタとアロエ、残りのオリーブオイル大さじ1を加えてさっと和え、お皿に盛りつけたら完成。

アロエのハチミツ漬けのレシピと作り方

アロエをハチミツに漬けるシンプルなレシピです。今回はレモンが入った香りのよいレシピを紹介します。なお、日持ちは2~3日程度なので、その日数で食べきれる量作るようにしてください。

材料:
アロエの葉 適量
ハチミツ 適量
レモン 適量

作り方:
1.アロエ葉はよく洗ってからとげを取り除いておく。
2.アロエは2~3cmの千切り、レモンは輪切りにする。
3.アロエとレモンをふた付きの容器に入れ、中身が隠れるくらいまでハチミツを注ぐ。
4.冷蔵庫で5~6日ほど置けば完成。

アロエ、レモンはそのまま食べたりヨーグルトなどの具に、ハチミツはお湯、水、炭酸などで割って飲むとおいしいです!

アロエジュースのレシピと作り方

ジューサーがあれば簡単にできるジュースのレシピです。暑い夏にぴったりのひんやりレシピです。

材料:
下処理をしたアロエ 15g
レモン汁 少々
水 50ml
冷蔵庫の角氷 2個

作り方:
1.アロエとレモン汁と水と角氷をジューサーに入れ、20~30秒かけて出来上がり。

アロエゼリーのレシピと作り方

アロエのシロップ漬けを使ったアレンジレシピです。市販のシロップ漬けでもOKです!

材料:
アロエ(シロップ漬け) 200g
アロエ汁(シロップ漬け) 300ml
粉ゼラチン 5g

作り方:
1.鍋にアロエ汁を入れる。火にかける。
2.粉ゼラチンを入れる。粉ゼラチンが溶けるまで火にかける。
3.器にアロエ、ゼリー液を入れる。粗熱を取る。冷蔵庫で冷やし固める。

アロエヨーグルトのレシピと作り方

アロエを甘く煮て、ヨーグルトの具にするレシピです。市販のシロップ漬けでもOKです!

材料:
下処理をしたアロエ 2~3本分
砂糖 大さじ5
プレーンヨーグルト 450g

作り方:
1.アロエを鍋に移して砂糖を入れ、ゆっくり炊く。アロエの水分があるので特に水は足さない。
2.プレーンヨーグルトに混ぜていただく。

アロエを食べる時の注意点と副作用

良いことばかりに見えるアロエですが、食べ方や食べる人によっては悪影響が出ることがあります。

ここからは、アロエを食べる上で気を付けなければいけないこと、そもそも食べてはいけない人がいることについて紹介します。

少量の摂取から始める

アロエは薬効が強いので、いきなり大量に摂ると思わぬ副作用が出る可能性があります。

具体例としては、便秘解消のために摂り始めたら、快便を通り越して下痢になってしまうなどが考えられます。

最初は少量の摂取から始め、体の状態を見ながら少しずつ量を増やすようにしましょう。

服薬中の人はお医者さんに相談

持病などで服薬中の方は、必ずかかりつけのお医者さんにアロエを摂ってよいか相談するようにしましょう。

薬と食べ物には相性があります。知らずに相性が悪い薬と飲み合わせてしまうと、薬の効果が出過ぎてしまったり、逆に薬の効果が出なくて症状が悪化することがあります。

特にアロエは効果の強い植物なので、自身の安全のために必ず相談するようにしましょう。

アロエを食べてはいけない人

実はアロエには堕胎にも用いられる成分が含まれており、妊娠中の方がよく分からずに摂取するのは危険とされています。

妊婦さんに悪影響を与えてしまうのはアロエの皮です。アロエの皮にはアロインという成分が含まれています。アロインを妊婦さんが摂取してしまうと、子宮を収縮させてしまう作用が働き、早産、流産を招いてしまう可能性があるのです。

また、血液中にアロインが混じってしまい栄養として胎児に送られることで、胎児の腸の運動を激しくしてしまい胆糞(胎児の便)が出てしまいます。

大量摂取で考えられる副作用

アロエには生アロエや乾燥アロエ、粉末などがありますが、一般的には生で食べることが多いと思います。生のアロエの一日の摂取量の目安はキダチアロエの場合15g、アロエベラは60gといわれています。乾燥葉や粉末は生に比べると5%ほどの重さになるので0.6gを目安にしてください。

そして大量に摂取を行うと肝臓障害を起こしたり死亡した例が報告されています。絶対に目安量を越えないようにしましょう。

また、アロエはカリウムも多く含みます。アロエを15g摂取したときは15mgのカリウムを摂取することになるので気をつけるようにしましょう。

アロエ化粧水を作る

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ここからは、アロエを使った化粧水の作り方を紹介します。

作り方は2種類。すぐに作ることができるけど保存がきかないものと、作るのに時間がかかるけど保存がきくレシピになります。

精製水を使う化粧水のレシピと作り方

最初に紹介するのは、精製水を使った即席アロエ化粧水の作り方です。作る時間もかからないので、思い立ったらすぐに作ることができるお手軽レシピです!

材料:
精製水 100ml
グリセリン 小さじ1杯
アロエベラの葉 1本程度
化粧水を入れる容器
アルコール消毒
計量カップ
計量スプーン

作り方:
1.容器や計量カップなど、使用する道具をアルコール消毒する(アルコールを吹きかけたら、完全に乾くまで放置する)。
2.精製水100ml、グリセリン小さじ1杯を化粧水を入れる容器に入れて混ぜる。
3.アロエベラをしっかり水洗いし、更に熱湯消毒を行う(沸騰したお湯の中にアロエベラを入れて煮沸または、熱湯を振りかける)。
4.消毒したアロエベラを細かく刻む。
5.細かく刻んだアロエベラをガーゼなどに入れ、エキスを絞り出す。
6.2の容器に5のアロエエキスを加え、よく振り混ぜて出来上がり。

手順3で消毒のためアロエに熱をくわえますが、熱を通してもアロエ自体の効能は減少しないので、安心してください。

なお、人によってはアロエエキスが多いと刺激が強すぎることがあるようです。最初は少量加えた化粧水で様子を見ることを推奨します。

また、アロエエキスは生ものなので、冷蔵庫で保存するようにし、なるべく早く(3日~1週間程度)で使い切るようにしましょう。

ホワイトリカーを使う化粧水のレシピと作り方

次に紹介するのは、ちょっと手間のかかるホワイトリカーを使ってアロエエキスを抽出した化粧水の作り方です。

これは1週間~3か月かかる作り方になるので、すぐに化粧水がほしい!という方には向きませんが半年程度保存がきくので、半年分をまとめて作っておく時などに良いかと思います。

アロエエキス抽出

まずはホワイトリカーを使ったアロエエキスの抽出の方法を紹介します。作るのに時間がかかる化粧水であると記述しましたが、この抽出の作業にかかる時間が大半を占めています。

材料:
アロエベラ 500g~600g
ホワイトリカー 1.8リットル
ガラス容器 梅酒などを作るときに使うような口が広い大きめのもの(3~5リットル程度のもの)
アルコール消毒
キッチンスケール

作り方:
1.容器など、使用する道具をアルコール消毒する(アルコールを吹きかけたら、完全に乾くまで放置する)。
2.アロエベラをしっかり水洗いし、更に熱湯消毒を行う(沸騰したお湯の中にアロエベラを入れて煮沸または、熱湯を振りかける)。
3.アロエベラを2㎝~5㎝くらいの幅でカットし、消毒済みのガラス容器に入れる。
4.アロエを入れた容器に、アロエがひたひたになる程度のホワイトリカーを注ぐ。
5.フタをしっかりと閉め、冷暗所で1週間~3ヵ月放置して出来上がり。

手順3で消毒のためアロエに熱をくわえますが、熱を通してもアロエ自体の効能は減少しないので、安心してください。

1週間でアロエエキスとして使用できますが、しっかりと抽出する場合は3か月待った方が良いでしょう。また、このアロエエキスは半年以内に使い切るようにしましょう。

アロエエキスを使用した化粧水例

精製水、グリセリンを混ぜた化粧水ベースに抽出したアロエエキスを加えることでアロエ化粧水になります。ここでは精製水、グリセリン、アロエエキスの分量の例を紹介します。

①夏用(さっぱりタイプ)
アロエエキス 40ml
精製水 50ml
グリセリン 10ml
【※アロエエキス:精製水:グリセリン=4:5:1】

②冬用(しっとりタイプ)
アロエエキス 40ml
精製水 40ml
グリセリン 20ml
【※アロエエキス:精製水:グリセリン=2:2:1】

もっと潤いがほしい!という方は、グリセリンを増やすとよりしっとりします。また、ホワイトリカーで抽出したアロエエキスは半年程度日持ちしますが、精製水をくわえると日持ちしなくなるので、1~2週間以内には使い切ってしまうようにしましょう。

手作りアロエ化粧水の注意点

手作りアロエ化粧水は万人向けに作られた市販品とは違い、肌に合う合わないや、保存方法に注意が必要です。

以下にその注意点を挙げます。

最初にパッチテストで肌との相性を確認

化粧水を使用し始める前に必ずパッチテストを行い、肌との相性を見るようにしてください。

パッチテストの方法は、ガーゼなどにアロエ化粧水を浸し、二の腕の内側などの柔らかく目立たない部分に絆創膏などで貼っておきましょう。その後、30分経過して肌に変化がないか確認します。

もしここで赤みや痒みなどが生じたらすぐに洗い流して、化粧水の使用は控えましょう。

30分経過しても変化が見られない様であれば、そのまま24時間貼り続けます。基本的にはそのまま入浴せず、24時間経過後と48時間経過後の皮膚の状態を確認するようにしましょう。

特に肌に問題が出なければ、化粧水を使っても大丈夫です。

精製水化粧水は保管に注意

精製水は開封すると日持ちしなくなります。化粧水を作るときは使い切るようにし、次に使う時に取っておくといようなことはしないようにしましょう。

また、手作りした化粧水も保存料など入っていないので日持ちしません。作ったあとは冷蔵庫などの冷暗所で保存するようにし、なるべく早めに(長くても2週間)使い切るようにしましょう。

ホワイトリカー化粧水はアルコール濃度に注意

肌がアルコールに弱い方は、ホワイトリカーで抽出したアロエエキスをそのまま使うと肌が荒れてしまう可能性があります。

そんな方は、精製水、グリセリンで薄める前に、使う分だけアルコール分をレンジなどで温めて飛ばすようにしましょう。

アロエ石鹸を作る

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次は、アロエを使った石鹸の作り方について紹介します。

アロエの効果があるのはもちろん、市販の石鹸と違い余計なものは一切入っていないピュアな石鹸が作れます!使用する油分やエッセンシャルオイルを変えるなど、手作りならではの楽しみ方もありますよね!

レシピ

まずは、材料と使う道具を準備しましょう。

なお、材料にある水酸化ナトリウムは大変危険な薬品になります。分量を量るとき等取り扱う際は目や肌を保護し、万が一付着した場合は水でよく洗って、強アルカリ性を中和するために酢などの酸を塗るようにしましょう。また、空気中に漂った苛性ソーダを吸気しないように、換気にも注意してください。


材料:
オリーブオイルまたはココナッツオイル カップ1杯(220グラム)
水酸化ナトリウム 大さじ3杯(30グラム)
蒸留水 大さじ6.5杯(65 cc)
アロエベラジェル(生または市販のもの) 大さじ3杯(45グラム)
エッセンシャルオイル 15滴(好みで)

道具:
お好みの石鹸の型(ペットボトルの底の部分で代用可)
水酸化ナトリウムを扱う際の安全ゴーグルとゴム手袋
泡だて器

耐熱性ガラス容器
木製スプーン
温度計

作り方

1.安全ゴーグルとゴム手袋を着用し、耐熱性ガラス容器をシンクの中に置く。
2.水酸化ナトリウムを1の容器に入れ、蒸留水を加える。

!!水酸化ナトリウムが跳ねないように十分気をつけてください。!!
!!このとき、急激に発熱し蒸気が発生します。必ず換気扇をまわすか、窓を開けるなどして、十分換気してください。火傷にも注意してください。!!


3.オリーブオイルまたはココナッツオイルを鍋に入れ、とろ火にかける。
4.約46℃になったら火からおろし、2の水溶液を加えて泡だて器で撹拌する。

!!跳ねないように注意してください!!

5.冷めないうちに、アロエベラとエッセンシャルオイルを加えてください。
6.そのままジェル状になるまでゆっくり撹拌し続ける。
7.このミックスを型に注ぎ込み、熱を保つためタオルで覆い、12〜24時間置いて自然に冷ます。
8.冷めたら、型から取り出す。
9.この石鹸を涼しくて乾燥した場所に保管し、固くなり熟成するのを待つ。通常、1ヶ月〜2ヶ月半ぐらいで完成。

作る上での注意点

前述しましたが、水酸化ナトリウムは大変危険な薬品です。扱う際は十分に注意し、作業している場所に、子供たちやペットが近づかないようにしましょう。

「危険な薬品を使うのに大丈夫なの?」という方もいらっしゃるかと思いますので、水酸化ナトリウムが安全な石鹸になる説明を簡単に記載します。

水酸化ナトリウムと油分を混ぜると「鹸化」という反応が起こります。この反応がきっちりと完了すれば、水酸化ナトリウムの危険性はなくなります。

この反応を終わらせるために「熟成」の工程が必要なのです。1ヶ月〜2ヶ月半熟成することで鹸化が完了し、安全な石鹸になります。

アロエに期待できる効果と副作用

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アロエを食べたり化粧水や石鹸で使用したときにはどんな効果があるのでしょうか?

ここからは、アロエの効果の紹介と共に、起こってほしくない副作用について知っていきましょう。

食べた時に期待できる効果

アロエを食べることにより、胃腸の不具合が改善する効果が期待できます。これは、アロエには健胃効果と整腸効果があるからです。胃の調子が悪い方や便秘に悩んでいる方におすすめですね!

ここで注意!アロエは種類によって正反対の胃への効果があります。キダチアロエは胃酸の分泌を増やす効果。アロエベラは胃酸の分泌を中和する効果です。

胃潰瘍等で胃がキリキリしている状態でキダチアロエを食べると、胃酸の分泌が増えて悪化してしまう恐れがあります。このような時はアロエベラを食べるようにしましょう。

化粧水に期待できる効果

アロエ化粧水の主な効果を簡単に挙げると、肌の新陳代謝促進、コラーゲン生成をサポート、美白効果、ニキビを予防、保湿などになります。

コラーゲン生成でニキビ跡の修復なんていう効果も期待できるようなので、ニキビ跡にお悩みの方にもおすすめです。

ただし、人によってはアロエエキスが肌にきつすぎてヒリヒリすることがあるようです。アロエエキスは少量から加えるようにし、徐々に量を増やしていきましょう。

石鹸に期待できる効果

アロエ石鹸も化粧水と同じく肌に良い効果が期待できます。特に鎮痛効果・抗酸化作用・抗炎症作用があり、細胞の再生を助ける成分を含んでいることから、ニキビでお悩みの方にもぴったりです。

注意点についても、化粧水と同じく作る際にアロエジェルを入れすぎないことが挙げられます。

また、前述しましたが石鹸を作る際に使用する水酸化ナトリウムは危険な薬品なので取り扱いに注意してください。手軽にアロエベラを使った石鹸を作りたいという方は、市販のグリセリンソープを購入し、これを湯煎鍋で温めて溶かし、アロエベラジェルを混ぜることでも作成可能です。

アロエとは

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最後に、アロエの雑学について紹介します。アロエの種類についても紹介するので、自宅のアロエの寿類の確認などにもご参考ください。

アロエの歴史

アロエはツルボラン亜科アロエ属の多肉植物の総称で、現在までに500種以上が知られています。南アフリカ共和国からアラビア半島まで広く分布するが、とりわけアフリカ大陸南部、およびマダガスカル島に集中し分布します。

古くはアロエの「ロエ」を漢字で音訳(当て字)した「蘆薈」の読みを変えた、「ろかい」と称されていました。

日本には鎌倉時代に伝来したとされ、現在はキダチアロエが九州、瀬戸内海、伊豆半島、房総半島などの海岸に逸出し帰化しており、そのほか多くの品種が食用のほか観賞用として栽培されています。

日本で一般的なアロエとその用途

日本で一般的に見られるアロエは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエが挙げられます。

キダチアロエ

キダチアロエは、観賞用、食用として栽培され、冬に赤橙色の花をつけるアロエです。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がり、成長につれ枝は多数に分かれます。

日本の一般家庭で植えられていたりその辺に生えているアロエと言えば、このキダチアロエがほとんどでしょう。日焼けしたときに肌に貼り付けた覚えのある方もいるのではないでしょうか?

葉の外皮は非常に苦味が強いですが、葉内部のゲル部分はアロエベラと変わらず苦味はありません。しかし、葉が細く薄いので全葉を使うのが一般的です。

アロエベラ

アロエベラは化粧品やヨーグルトの具で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。今回の記事で使用するアロエもこのアロエベラを想定しています。

キダチアロエと違い、茎がないか、非常に短い茎しかないアロエです。葉は厚く、緑色から灰緑色で、表や裏に白い斑点が入っているもの等、様々な種類があります。夏に黄色い花を咲かせます。

アロエベラの葉は肉厚で中のゲルの部分だけを取り出すことが容易なので、全葉を利用する場合と中のゲルの部分だけを利用する場合の二通りの利用をすることができます。

ケープアロエ

ケープアロエは、南アフリカのケープ州を中心に産するフェロックス・アフリカーナ・スピカータとそれらの雑種のアロエの総称です。

ケープアロエの代表は、アロエ・フェロックスという品種です。高さが6メートルにもなり、葉が厚く、硬いとげが多いアロエです。株分けや挿し木はできず、種子で増やします。春先にオレンジ色の花が咲きます。

ケープアロエの葉の切り口からしたたり落ちる液を天日または火力で乾燥し固まったものを粉にしたアロエ末が薬となっています。大変苦みが強く、キダチアロエの粉の約15倍程度の苦み成分(バルバロイン)があります。

アロエの有効成分

アロエの有効成分には、主に植物系フェノール系、多糖類系、その他の3つに分類されます。

植物系フェノール系成分とは

アロエの植物フェノール系成分には鎮痛、雑菌抑制、酵素活性を抑えるといった作用があり、主に葉の外皮部分に多く含まれます。

主な成分を挙げると、アロイン、バルバロイン、アロエエモジン、アロミナン、アロエチン、アロエウルシン、ホモナタロイン、アロエニン、アロエシン、アルボランA・Bなどなど。

この中でもアロインがアロエの主成分となっています。これは、健胃、下剤の他、抗炎症、抗アレルギー作用の働きが確認されているようです。

多糖類系成分とは

アロエの多糖体系成分は、殺菌や消化吸収、傷の治療などに効果的な成分です。主に葉の内側のゲル部分に含まれています。

主な成分を挙げると、アロエマンナン、D-グルコン酸、D-マンノウロン酸、D-マンノース、ムチンなどなど。

化粧品などの保湿成分で使用される他に血糖降下作用、抗腫瘍作用、消炎作用等の研究報告もあり、老化予防、慢性病予防の解決の糸口になるのではないかと期待されています。

その他の成分とは

アロエにはそのほかの成分としてビタミン、ミネラルなど多様な成分も含まれています。

主な成分を挙げると、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、カリウム、鉄分、アミノ酸、脂肪酸などなど。

これらの栄養素と植物系フェノール、多糖類が複雑に作用して、アロエの薬効を高めているのです。

アロエを上手に使って様々な「効果」を実感

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健胃や腸内環境を整えるなどの内側からの効果と、肌の新陳代謝促進やニキビを予防などの外側への効果を持つアロエ。体の内外どちらでも役立つ健康植物ですね!

摂りすぎ、使いすぎに気を付けて上手に使い、体の内外から健康になりましょう!

記事内容は、情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、効能、効果、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を参考に行動する場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。

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