亜麻仁油とえごま油のすごい働きの数々!各油の違いと共通点を解説します

亜麻仁油とえごま油のすごい働きの数々!各油の違いと共通点を解説します

健康オイルブームの昨今。特に注目なのが「亜麻仁油」と「えごま油」ですね。あなたもこの2種類のオイルで迷っていませんか?両者の違いや共通点を知り、オイル選びに役立ててください。


抑えておきたい「亜麻仁油」と「えごま油」の違いとは

海外セレブ、モデルなどが活用して話題になった美容オイル。その人気は美意識や健康意識の高い方々にまで波及し、最近のオイルブームにつながっています。

中でも今抑えておくべきオイルといえば「亜麻仁油」と「えごま油」でしょう。良質なオイルとして比較されることも多い両者。詳しく知らずに損をする前に、2つについての知識を深めておきましょう!

亜麻仁油とえごま油の違いと共通点

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どちらも体の良い油としてよく耳にしますよね。いったい何がどう体に良いのでしょうか。そもそも2つのオイルの違いって? 疑問が満載のあなたのために、亜麻仁油とえごま油の違いや共通するポイントを解説します。味や価格といった、選択肢に直結するポイントもしっかり抑えておきましょう。

出発原材料の違い

名前が全く異なる通り、亜麻仁油とえごま油は作られる原材料が異なります。亜麻仁油は熟した亜麻の種子からとれる油、えごま油はシソ科のえごま種子から抽出される油なのです。いずれも種子からとれるという点は同じですが、その植物は全く違うものなのですよ。ちなみに食用としての製品が一般的と思われていますが、塗料やワニスなどにも利用されるオイルです。

含まれる成分の違い

元になっている材料が違うので、当然ながら含有成分も違ってくる亜麻仁油とえごま油。また、共通する成分もありますが、その含有量にも差が出てきます。成分の量やバランスによって得られる効果も微妙に異なるため、まずは成分の違いを確認しましょう。

α-リノレン酸の含有量の違い

体の中で作ることのできない成分は様々ありますが、その1つが必須脂肪酸と呼ばれるもの。実は必須脂肪酸である「α-リノレン酸」が、亜麻仁油とえごま油に豊富に含まれています。

食用油でおなじみの日清オイリオによれば、亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸は56.1%、えごま油は62.4%となっています(いずれも参考値)。えごま油にやや分があるので、α-リノレン酸にこだわりたい人にオススメです。

その他の成分の違い

他の成分はどうでしょうか。共通する成分としては、不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸です。亜麻仁油の方がややオレイン酸含有量が多いですが、リノール酸量はほぼ同じ。脂肪酸に関しては、かなり拮抗した成分内容と言えそうです。

それ以外の成分をあげると、亜麻仁油にはリグナンや食物繊維が豊富となります。えごま油にはルテオリンやロズマリン酸といった、あまり聞きなれない栄養素も含まれていますよ。いずれも健康と美容に嬉しい成分であることは共通なので、成分の違いはあれど双方とも良質なオイルなのは間違いありませんね。

味の違い

食品として摂取するものですから、どんな味かは非常に気になりますね。

亜麻仁油の味は賛否もあるようで、人によってはクセがある、不味い、ナッツ類のような香ばしい味がする……といった意見が。えごま油も同じく、味の感じ方には個人差が大きい様子。ただ、無味無臭をうたっている製品もあるので、気になる方は目安にしてみてください。基本的には製品によって味や風味に差があるため、実際の味は自分の舌で確かめる必要があります。

色の違い

亜麻仁油は一般的に黄色がかった色をしていますが、その濃さは製品によって異なる可能性があります。えごま油も同様で、ほとんど無色のものもあれば、黄色がかったものから褐色のものまで様々。これは製造方法などの違いによるもので、「色が違うから劣化している」と判断できるわけではありません。また、色だけで亜麻仁油とえごま油の区別をつけるのも難しいでしょう。

価格帯の違い

亜麻仁油とえごま油1つあたりの価格ですが、個人的な調べでは両者に大きな差はないようです。低価格な製品だと1本1,000円以下、高価格になると1本数千円するオイルが売られています。2つを比べる際には、価格帯よりも製品ごとの質、栄養や味などを重視すると良いでしょう。

摂取量の目安の違い

亜麻仁油もえごま油も、絶対にこの量が適切であるという決まりはありません。ただし、製品ごとにメーカーが推奨する量が記載されていることがあるので、基本はそれを参考にすると良いでしょう。

また、厚生労働省が推奨するオメガ3脂肪酸の摂取量は以下の通りになっています。

  男性          女性
18〜29歳 2.0g    18〜29歳 1.6g 
30〜49歳 2.1g    30〜49歳 1.6g

(日本人の食事摂取基準(2015年版)より引用)

亜麻仁油とえごま油を摂取する際はこれらを参考に、1日に必要なオメガ3の量を調整してみてください。また、あくまで油なので、亜麻仁油もえごま油もカロリーが高い食品になります。オメガ3摂取目安量以外にも、一人一人に合ったカロリー総量とのバランスを考えて摂取するのが大切です。

共通する特徴

亜麻仁油とえごま油に共通するのは、良質な脂肪酸が多いという点です。これは両者の特性にもつながってくるのですが、α-リノレン酸は非常に酸化しやすく、加熱で失われやすい弱点があります。つまり、亜麻仁油もえごま油も酸化による劣化が早く、加熱調理には向かないということ。食べ方以外にも、保存方法や使用期間に気を配る必要があります。

共通するオススメの食べ方

スプーンでそのまま、という方法もありますが、油をそのまま食べる行為に戸惑う人もいるでしょう。加熱調理が向かない2つの油は、食べる直前に料理へかけるのが最も効果的です。これでできるだけ酸化を抑え、熱の影響もカットできます。

また、開封後は早めに使い切り、直射日光を避けて保存してくださいね。製品によっては冷蔵庫での保存が必要となるので気をつけましょう。

共通成分「α-リノレン酸」の働き

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良質な脂肪酸の代表格であるα-リノレン酸。不飽和脂肪酸のうち、多価不飽和脂肪酸に分類される成分です。脂肪と聞くと太る、不健康なイメージがありませんか? α-リノレン酸は一般的な悪い脂肪とは違って、適量の摂取により健康や美容に役立てられるのです。

α-リノレン酸の働き

食事からの補給が不可欠となるα-リノレン酸。亜麻仁油やえごま油を活用すれば、効率的な補給が可能となります。必須脂肪酸であるα-リノレン酸ですが、継続的に補給することでどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは適量を摂取し続けた場合に期待できる、様々な健康効果を紹介します。

脳の働きを活性化する

摂取したα-リノレン酸の一部は、DHAやEPAに変換されます。これらは脳細胞の働きを促進するのに役立ち、脳の機能向上に欠かせません。α-リノレン酸の補給はDHAとEPAの不足を防ぎ、効率的な脳活性化が実現します。集中力、思考力、学習力といった脳の機能と深く関わる部分も、α-リノレン酸の働きによって左右されるでしょう。

血中の脂肪やコレステロールを少なくする

α-リノレン酸は基本的にサラサラの脂肪酸であり、血液の流れを悪くする固まりやすい脂肪とは異なります。生体内に入ると血中のコレステロール、中性脂肪を低下させる働きを持つのです。これにより血栓や高血圧など、循環器系の疾患予防にも有効となります。

ただし、血液を凝固する作用を持った薬を服用している場合は、医師に相談してから摂取するようにしましょう。

炎症を抑えて免疫機能を改善する

肌荒れや関節痛など、炎症を伴うトラブルにもα-リノレン酸が活躍します。α-リノレン酸の持つ抗炎症作用が、様々な不調を抑制。トラブルを寄せ付けない元気な体のためにも、α-リノレン酸が欠かせません。辛い痛みや肌荒れから解放されたい人も、まずは亜麻仁油やえごま油で良質なオイル習慣を始めてみてはいかがでしょう。

細胞膜構成をサポートする

α-リノレン酸は、人体の細胞膜を構成する成分の1つでもあります。体のあらゆる細胞を作る上で欠かせないため、全身にとって重要な栄養と言えるでしょう。細胞の強化、老化予防など様々な効果が期待でき、美容においても役立ちます。細胞レベルで元気になりたいと考えているなら、亜麻仁油やえごま油でα-リノレン酸が不足しないよう心掛けるべし!

肌の代謝をサポートする

肌の生まれ変わりに必要な栄養素。これは血液に乗って運ばれてきます。ドロドロの血液では流れが悪く、効率的な栄養運搬は不可能。α-リノレン酸の血液浄化作用が得られれば、肌にしっかり栄養が届けられます。肌代謝がアップし、若々しくトラブル知らずのお肌に近づけますよ。

アトピーやアレルギーを改善・予防する

アトピー性皮膚炎を始めとする、アレルギー症状。この一因として、リノール酸過剰による炎症があります。この作用を抑えるには、α-リノレン酸が必要。リノール酸の炎症作用を抑制し、アレルギーを改善してくれます。一般的な食用油に多いリノール酸は摂取機会が多いため、意識して摂取を控えるくらいが良いかもしれませんね。

アンチエイジング効果がある

α-リノレン酸は細胞を活性化し、脳の働きも促進してくれます。さらには血流改善効果もあり、全身への影響は計り知れません。これらを総合的に考えると、体の中から若々しさを保つことも可能と言えます。イキイキした細胞が増えることで、体の錆び付きによる老化を抑えてくれるでしょう。肌、髪、筋肉など、あらゆるパーツのアンチエイジングも夢ではないはずです。

ダイエット効果がある

亜麻仁油とえごま油をダイエット目的で摂取したい人は多いはず。この願いにもα-リノレン酸が役立ちます。血中の悪玉コレステロールを抑え、血流を促すことで代謝がアップ!エネルギー消費効率が高まり、痩せやすく健康的な体のサポートをしてくれます。適度な油は便の滑りを良くし、スムーズな排出にも貢献しますよ。

α-リノレン酸不足が引き起こす健康障害とは

多くの健康・美容効果があるα-リノレン酸。不足すると血液状態の悪化、DHAやEPAの不足による脳の衰え、アレルギー症状の進行など幅広い不調が予想されます。

上述の通り、α-リノレン酸は生体内で作ることができません。食事からの摂取を心がけなければ、いつ健康障害につながってもおかしくないのです。亜麻仁油とえごま油は、日頃のα-リノレン酸不足を解消する救世主になるはずですよ。

亜麻仁油の成分「リグナン」の働き

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亜麻仁油にもえごま油にも、非常に優れた脂肪酸があることがわかりました。次に、それぞれが持つ異なる成分についても詳しく掘り下げていきましょう。まずは亜麻仁油に含まれる「リグナン」という成分。リグナンはポリフェノールの1種とされる、植物由来の栄養素になります。

女性ホルモン「エストロゲン」を調節する

植物性エストロゲンというワードを聞いたことがありませんか?代表的なものは大豆イソフラボンで、女性ホルモンと似た働きをすることから名付けられました。亜麻仁油のリグナンも、植物性エストロゲンの1つと言われています。女性ホルモンの働きをサポートすることで、安定したホルモンバランスの維持に貢献してくれますよ。

エストロゲン不足が引き起こす健康障害

女性は閉経を境にホルモンバランスが急激に崩れてしまいます。エストロゲンなどの減少が主な理由とされ、骨粗しょう症や認知症、イライラやほてりなどが起きる更年期障害の原因になるのです。

また、エストロゲンは女性らしい肌や体づくりに欠かせないホルモン。不足すると肌の質が低下し、美しいボディをキープすることも困難です。亜麻仁油のリグナンによりエストロゲンの働きがカバーされれば、こうした不調の緩和も期待できます。

エストロゲン過多が引き起こす健康障害

エストロゲンが減ることで起きる不調は比較的知られていますが、反対に多すぎるとどうなるのでしょう。実は女性ホルモンはバランスがとれてこそ健康につながるもので、多すぎも不調の元に。

例えばエストロゲン過多になると生理痛がひどくなったり、乳がんなどのリスクが高まる恐れもあります。ストレスや肝機能の低下などでホルモンバランスは乱れやすくなるので、生活習慣全般の見直しが必要でしょう。

抗酸化作用でアンチエイジング

リグナンはポリフェノールに分類されますが、これは植物の持つ渋みや酸味、色の元になる成分です。植物のポリフェノールが持つ代表的な働きが、抗酸化作用。リグナンも同様に、優秀な抗酸化力を秘めています。抗酸化作用は体内で増えすぎた活性酸素を抑えてくれ、細胞の老化や病気予防に効果的。アンチエイジングはもちろん、健康維持にも不可欠な栄養なのです。

亜麻仁油の成分「食物繊維」の働き

亜麻仁油には豊富な食物繊維が含まれています。注目すべきは、食物繊維の質。食物繊維はお通じに良いと摂取している人もいると思います。ただ、その質に配慮しないと効率的な整腸作用は得られないのです。具体的には2種類の食物繊維をバランスよく摂取することが大事ですが、亜麻仁油ならその理想がぐっと近づきますよ。

亜麻仁油に含まれる2種類の食物繊維

亜麻仁油の食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維には便かさを増やしたり、腸を刺激して蠕動運動を促す働きが。水溶性食物繊維には便を柔らかくして便通を促すほか、コレステロールを吸着して体外への排出をサポートするのです。

理想は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスがとれていることですが、ただ野菜を食べるだけでは偏りも生じます。亜麻仁油100g中に含まれる食物繊維は不溶性が15g、水溶性が9.1g。約3:2の割合で存在しており、バランスが良い食品なのです。

(食物繊維量の参考:一般社団法人日本アマニ協会 アマニについて より引用)

体内環境を整える

亜麻仁油の食物繊維は、お通じを良くして腸内を良好にしてくれます。単に整腸作用が高いだけでなく、全身の免疫にも関わるのです。腸内には多くの免疫細胞が存在しており、活性化には腸内環境を正常に保つのが重要。亜麻仁油の成分はこれらを後押ししてくれ、体内を健やかな環境に導いてくれるのですよ。

えごま油の成分「ルテオリン」の働き

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次に、えごま油に含まれる成分とその働きを見ていきましょう。まずは「ルテオリン」という栄養について。これはえごまの種に豊富なポリフェノールで、美容と健康に役立つ成分となります。

優れた抗酸化作用を持つ

先ほども申した通り、植物のポリフェノールには強力な抗酸化作用があります。えごま油のルテオリンですが、名古屋市立大がラットを用いた研究を行っており、肝細胞のガン化を防ぐ効果が発表されています。

まず遺伝子操作でがんになりやすくした「老化ラット」を作成。NASHを引き起こす餌を3カ月間食べたラットと、この餌にルテオリンを加えたものを同じ期間食べたラットを比較すると、ルテオリンを摂取した方は、NASHの進行が20~30%遅かった。摂取していないものに比べ、がん化の可能性がある細胞が半分程度しかないことも判明した。

 名古屋市立大の内木綾助教は「エゴマ油などルテオリンを含む食品を日常的に摂取することが、予防に役立つ可能性がある」と話した。

(日本経済新聞 エゴマに肝がん予防効果 名古屋市大が成分発見  より引用)

NASH…非アルコール性脂肪肝炎

ガンの理由としても考えられている、体内の活性酸素。細胞を錆び付かせ、あらゆる病気の原因とされます。えごま油のルテオリンを日常的に摂取すれば、ガンなど命に関わる疾患も予防が期待できますね。

アトピーやアレルギーを改善・予防する

抗酸化力の優秀なルテオリンには、花粉症などアレルギー症状を抑える効果もあります。アレルギーといえばリノール酸過剰が原因の1つですが、えごま油にはリノール酸に対抗するα-リノレン酸も豊富。ルテオリンとの相乗効果により、アレルギーに対抗する強いパワーが期待できそうです。

シミやソバカスを防ぐ

活性酸素はシミやソバカスを発生させるメラニンの増殖に関わっています。メラニンは活性酸素から肌を守るために働きますが、過剰に生成されるとその色素が肌に沈着。シミ、ソバカスといった肌の変色を引き起こすのです。メラニンを過剰に反応させないためにも、ルテオリンの抗酸化作用で活性酸素を抑えるのが有効となります。

えごま油の成分「ロズマリン酸」の働き

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シソ科の植物には「ロズマリン酸」というポリフェノールが多く含まれています。えごま油にあるロズマリン酸とルテオリン、2つのポリフェノールによって相乗効果を得られるでしょう。

血糖値を下げる

糖の吸収を抑えてくれるロズマリン酸は、血糖値を上げすぎないようにコントロールしてくれます。他の食べ物と一緒に摂取すれば、食事による血糖値の急上昇抑制にも役立ちますね。血糖値の上がりすぎは病気の引き金になるほか、ダイエットにおいてもマイナスです。えごま油のロズマリン酸を上手に取り入れて、健康もダイエットも実現しましょう!

抗酸化作用を持つ

ロズマリン酸とルテオリンの抗酸化パワーを得られれば、美容と健康の両立が手軽に可能! 活性酸素は紫外線やストレスなど身近な影響で増えるため、定期的に抗酸化成分を取り入れるのがおすすめなのです。えごま油ならかける、飲むという簡単な方法で、たっぷりの抗酸化成分が補給できますよ。

ダイエット効果がある

血糖値を上げにくいロズマリン酸。食事をとると血糖値が急上昇しますが、これによりインスリンが多く分泌されます。インスリンは血糖値を抑えるために必要なのですが、過剰になると脂肪蓄積を促してしまうのです。えごま油のロズマリン酸で血糖値上昇を防げば、無駄な脂肪が溜まるのも阻止できるのですよ。

亜麻仁油・えごま油を選ぶときのチェックポイント

体に様々な健康効果を与えてくれる、亜麻仁油とえごま油。成分には異なるものもありますが、体に良いという点は同じなのです。また、これらのオイルを選ぶ時に気をつけたいポイントも、共通項が多く存在します。値段やブランドだけにこだわらず、様々な観点から最適なオイルをチョイスしましょう。

安全な主原料を使っていること

亜麻仁油であれば亜麻の種子、えごま油ならえごまの種子が主原料になります。これらの植物がどこでどのように作られたか明確だと、安全な材料を使っているという安心感につながりますね。最近はブレンドオイルも多く出回っているため、純粋な亜麻仁油、えごま油が欲しい人は要注意です。

製造工程や抽出方法が明確になっていること

同じ原材料を使っていても、抽出や製造過程で最終的な成分内容が変わってくることは十分考えられます。亜麻仁油とえごま油、いずれも質の良い栄養が損なわれない製造方法が理想ですね。熱を加えず低温で加工されているか、厳粛な検査が行われているかなどもチェックポイントでしょう。

使用目的に適していること

亜麻仁油もえごま油も、主な健康・美容効果はほぼ同じといって良いでしょう。その中でも整腸作用を重視するなら食物繊維のバランスが良い亜麻仁油。抗酸化力に重点を置くならポリフェノールが豊富なえごま油など、自分の目的に合わせた選び方も大切です。

遮光対策がされていること

油に直射日光を当て続けると、過酸化物が増加して含まれる成分が変質します。オイル製品によっては、暗い色の瓶を採用しているものがありますね。これは日光の影響を避け、劣化を防ぐために用いられているのです。亜麻仁油とえごま油においても、こうした遮光対策を実施している製品が好ましいでしょう。ご家庭で保存する際も、直射日光を避ける工夫が必要です。

オススメの亜麻仁油商品5選

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パスタとあえたり、ドレッシングとしても重宝する良質な亜麻仁油。お気に入りの亜麻仁油を見つけたいあなたは、ここで紹介する5つの亜麻仁油製品を参考にしてはいかがでしょうか。良質な亜麻の種子、製造方法にこだわった亜麻仁油をピックアップします。

1. オメガニュートリジョン「有機亜麻仁油(フラックスシードオイル)」

低温圧搾法を用い、光や酸素の影響をできるだけ抑えて作られたこちらの亜麻仁油。製造過程にこだわることで、α-リノレン酸などの劣化を防いでいます。有機JAS認定を受けているのも高ポイント。開封後は6週間以内に使い切るよう注意書きもあるので、使用の目安になりますね。

有機JAS フラックスシードオイル(亜麻仁油)237ml

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2. ニップン「亜麻仁油100g、150g、186g」

ニップンが手がける亜麻仁油シリーズは、食用に作られたゴールデン種のみが使用されています。産地にも徹底してこだわっており、カナダまたはニュージーランドの指定原料だけ。さらに遺伝子組替不使用検査に合格したもののみが原料となるので、安心感が違いますよ。選べるサイズにも注目です。

ニップン アマニ油 100g

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ニップン アマニ油 150g

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日本製粉 アマニ油 186g

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3. 紅花食品「亜麻仁油一番搾り170g」

ニュージーランド産の亜麻、その一番搾り成分を贅沢に凝縮した製品です。オメガ3の含有率は52%以上。40度以下の低温機会圧搾法で絞られた上質な亜麻仁油だから、豊富な栄養補給が叶います。無添加で無精製、遮光瓶入りなのも安心です。

紅花食品 亜麻仁一番搾り 170g

¥ 1,021(2017/6/16時点)

4. ニューサイエンス有機JSA認定「有機亜麻仁油370ml」

カナダの無農薬栽培認定農場で栽培された亜麻を使う、高品質な亜麻仁油です。遺伝子組換えでないことはもちろん、高リグナン含有種子を使用することで抗酸化力をしっかり確保。コールドプレス製法なので、亜麻本来の栄養維持にも配慮しています。有機JAS認定を受けており、トランス脂肪酸を含まないことから亜麻仁油の中でも高い健康効果が期待できるでしょう。

ニューサイエンス 有機JAS認定 有機亜麻仁油 370ml

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5. biologicoils「有機亜麻仁オイル」

こちらの亜麻仁油は、東京セントラルトレーディングというメーカーが輸入しているオイルです。イタリア産の亜麻仁油で、EU原産の有機亜麻の種子を100%使用しています。マイルドな口当たりで子供から大人まで食べやすく、和食との相性も良いそうですよ。

biologicoils オーガニックJAS認証 イタリア産有機アマニオイル 229g

¥ 1,769(2017/6/16時点)

オススメのえごま油商品5選

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次に紹介するえごま油製品も、選択肢に入れてみてください。各メーカーがこだわって作っているえごま油たち、きっとあなたの健康と美容をサポートしてくれますよ。製品によっては「しそ油」と呼ばれることもありますが、えごま油と同じものになります。

1. 朝日「えごま油170g」

えごま種子を100%使っている、良質なえごま油です。低温圧搾法で一番搾りされたえごま油には、α-リノレン酸がたっぷり含まれています。スタンダードにサラダへかける以外にも、アイスやフルーツ入りヨーグルトにかけて食べると美味しいそうですよ。

えごま油(170g)

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2. 太田油脂「マルタえごまオイル180g」

日本で初めてえごま油の食用化を実現したと言われる太田油脂。太田油脂のえごま油は様々なメディアでも取り上げられ、注目される人気商品です。自然の原料だけにこだわり、無味無臭に仕上げたえごま油だからどんな食事にもぴったり。幅広い料理に活用でき、摂取継続のしやすさも高いオイルです。

太田油脂 マルタえごまオイル 180g

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3. 太田油脂「毎日えごま油(毎日えごまオイル)」

こちらも同じく太田油脂にてラインアップされるえごま油ですが、袋タイプになっているのが特長です。小袋に入ったえごま油3gを30袋に分けており、摂取しやすさにこだわりを。毎日続けたいものだからこそ、摂りやすさは譲れませんね。外出先でも手軽にえごま油を補給できる、持ち運びに便利なタイプとなっています。

太田油脂 毎日えごまオイル 3g×30袋

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4. 創健社「えごま一番(しそ油)270g」

化学溶剤を使わず、良質なえごま種子から絞られた創健社のえごま油。実際に摂取したユーザーの中には飲みやすい、美味しいという声もあり、えごま油初心者の方も比較的始めやすいのでは。摂取しやすいえごま油だからこそ、毎日の健康をサポートする食品に選ばれるのですね。

創健社 えごま一番 (しそ油) 270g

¥ 1,338(2017/6/16時点)

5. 健菜堂「エバオイル(生搾り)110g」

食べて補給するものだからこそ、美味しさにこだわりたいですね。栄養だけでなく食べやすさ、美味しさにも注目するなら、こちらのえごま油をチェックしてみて。まろやかな風味、さわやかな香りを実現した、無添加の美味しいえごま油です。コーヒーやお味噌汁に入れても食べやすいとのこと。自分だけの美味しいアレンジで健康を手に入れてください。

健菜堂「エバオイル(えごま油) 生搾り」

¥ 1,900(2017/6/16時点)

亜麻仁油とえごま油を上手に使って「健康な日常」を実感

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良質なオイルを選ぶ際には、必ず候補にあがるであろう亜麻仁油とえごま油。どちらにも豊富な栄養が期待でき、その効果も幅広いものがあります。

どちらのオイルを選択するにしても、まずは続けて摂取するのが大事。また、摂取量に関しても同じく、他の食品とのバランスを考えて取り入れることが大切です。亜麻仁油もえごま油も、上手に利用すればあなたの健康的な日常をサポートしてくれるに違いないでしょう。

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