アロエジュースで「健康と美肌」をゲット!その効果と注意点を詳しく紹介

アロエジュースで「健康と美肌」をゲット!その効果と注意点を詳しく紹介

スキンケアでおなじみのアロエ。ほかにもヨーグルトの具なんかでも見かけますよね。便秘対策やダイエットなんかにアロエを利用されている方は、ガッツリとアロエが取れるジュースなんてどうでしょうか!今回は、アロエジュースの効果と注意点をご紹介。


効能タップリのアロエジュースとは

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アロエが使われている食品と言えば、ヨーグルトやシロップ漬け、そしてジュースがあります。この中でもアロエを短時間でガッツリと摂りたい時はジュースがお手軽ですね!

ビタミン・ミネラル類を豊富に含み、美容にも健康にも優れた効果を持つといわれる植物アロエ。簡単に摂ることのできるジュースで健康生活を始めてみませんか?

今回は、このアロエジュースのおすすめ商品紹介と、効果やアロエを摂る上での注意点についてまとめました。

市販されているアロエジュース10選

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それではさっそく、市販でおすすめのアロエジュースを紹介します。

今回紹介するアロエジュースは、主にアロエベラが原料のものとキダチアロエが原料のものに分かれます。違いを簡単に説明すると下記のようになります。

・アロエベラのジュース
「ムコ多糖体」を多く含むアロエのゲル状部分を使用しているものがほとんどで、苦みがない。

・キダチアロエのジュース
アロエの全葉が使われていて、苦みのあり下剤効果のある成分「アロイン」の量が多く苦い。飲む量に注意が必要。

1.フォーエバー「アロエベラジュース」

テキサス州をはじめとする専用の畑で育てたアロエベラの、健康に有用な成分を持つ部分を、保存料を使用しないで自然に近い状態で飲みやすいジュースにしました。

緑の外皮とアロインを取り除いてありますので、どなたでも安心してご愛用いただけます。レモン、ライムと柑橘の風味で飲みやすいドリンクです!

FLP アロエベラジュース 1000ml

¥ 4,200(2017/6/19時点)

2.アロエ本舗「完熟アロエまるごと純しぼり」

良質な3年物キダチアロエを独自製法にて皮ごと圧搾。水や添加物、着色、保存料などは加えない純度100%のキダチアロエジュースです。1瓶にキダチアロエ約2kg分を閉じ込めました。

独自の苦味は自然が作ったカラダ思いの味。便秘改善だけでなくダイエット効果も抜群です。苦くて飲みにくい場合は、ハチミツや果物ジュースをくわえると飲みやすくなるようです。

完熟アロエまるごと純しぼり

¥ 3,024(2017/6/19時点)

完熟アロエを飲み始めて7ヶ月ほどになります
花粉症の時期にも旅の時は完熟アロエを持っていき、温度差の激しいときでもくしゃみをせずに済みました。

1週間ですっきり
市販の下剤を毎晩服用しても便秘は解消せず、その量がどんどん増えていた娘は、完熟アロエを飲み続けたところ、1週間ですっきり出るようになりました!しかも下剤のような苦しさはなく、肌がきれいになり体重も減ったようです。

もう1日も欠かせません。

3.アロエベラ本舗「あろえべらジュース宮古」

一切の農薬を使用せず、天然の肥料を使用し、約3年もの間、強い太陽の日差しと台風の中をくぐりぬけた生命力あるアロエベラを100%使用したジュースです。アロエベラ含有率はなんと99.77%!クエン酸、ビタミンC以外はすべてアロエベラです。

宮古島は沖縄本島とは違い、珊瑚礁が隆起した島なので、栽培されたアロエベラにはたっぷりのミネラルと多糖体が含まれています。 果肉を細かく砕いてジュース状にしております。

下剤として使用される苦味のある「アロイン」やワーファリンの効果を阻害する「ビタミンK」は検出されておりません。安心して飲めますね!

あろえべらジュース 宮古

¥ 3,780(2017/6/19時点)

4.沖縄アロエ「アロエベラジュース」

山原(やんばる)とは沖縄北部に位置する、豊かな自然が色濃く残る地域。本品はその山原で収穫されたアロエベラを1枚1枚丁寧に皮を剥いて葉肉だけを使用したアロエベラジュースです。

ヨーグルトや野菜ジュースで割ったり、カクテルの材料などにもおすすめです。1日80ml〜100mlを目安にどうぞ。

山原生まれのアロエベラジュース 720ml

¥ 1,836 (2017/06/19時点)

アロエを医者に薦められました。
これから愛用していきたいと思います

毎日飲んでいると
調子がいいです。

娘の喉が痛いときもよくなりました。

5.朝日「キダチアロエ原液」

暖流黒潮の流れ、冬も暖かい南伊豆において栽培された良質のキダチアロエを原料とし、厳しい衛生管理のもと、当社製法によって製造しております。美容と健康のため毎日続けてお召し上がりください。

成人で1日15~60ml(添付の専用カップ1杯約30ml)を目安にお召し上がりください。そのまま飲みにく場合は適量の水やその他の飲料等を加えて飲むと、飲みやすくなります。

朝日 キダチアロエ原液(伊豆産キダチアロエ100%使用) 720ml

¥ 1,574(2017/06/19時点)

6.琉球アロエ「琉球アロエドリンクストレート」

沖縄県今帰仁産のアロエベラだけを使用した、こだわりのアロエベラドリンクです。契約栽培農家から収穫したアロエベラを、その日の内に製品加工しドリンクにすることによってアロエベラの効能を最大限に引き出すことに成功しました。

防腐剤や保存料や甘味料は使用しておりませんので、アロエベラ本来の味を味わうことが出来ます。

琉球アロエ Duguai Vera 900ml ×1本

¥ 2,000(2017/06/19時点)

7.健食沖縄「アロエの秘密ピュア」

宮古島で路地栽培した新鮮なアロエベラを使用のアロエジュースです。 アロエの秘密ピュアはその名のとおりアロエベラ葉肉を99.7%という高濃度で配合したタイプ。

原料となるアロエは、収穫から間をおかずに島内の工場に搬入され、新鮮なうちにジュースに加工、ボトルに詰めされます。

また、アロエの秘密ピュアの100gあたり、わずか3kcalと低カロリーなドリンクです。カロリーを気にすることなく、毎日気軽にお飲みいただけます。

アロエの秘密ピュア 1000ml×3本セット

¥ 9,700(2017/6/19時点)

健康と美容
長期入院・自宅療養のため抵抗力や免疫力の低下をを感じてます。近くまた手術があるためなんとかせねば…とアロエベラを選びました。

数年前にも他社のアロエベラを飲んでましたが(体調が良かったです)値段が高くこちらはほぼ半額で味も変わらず国産品。即買いです。

味にはくせがありますが、柑橘系のジュースにまぜれば大丈夫だと思います。(私は原液でOK)

飲み始めて一週間もしないうちに肌はツルツルです。あとは体の免疫力が上がる事を期待します。

美肌を目指して!
最近肌荒れがひどく人生で初めてくらいたくさんのニキビがフェイスラインにできています。

知人からアロエベラがいいと聞いたので、肌がきれいになるならちょっと続けてみようかなーと継続の為6本セットで購入しました。

味は苦みなど全くなく飲みやすいです。ただ、100%でしかも新鮮ということで、植物そのものの味がするなぁという感想を抱きました。私は全然気にならないので、このまま続けていこうと思います。

8.ウェルネスジャパン「キダチアロエ原液100」

静岡県伊豆の温暖な気候の土壌から栽培されたキダチアロエを朝一番で収穫し、丸ごとしぼった原液100%エキスです。アロエ特有の成分であるアロインなどの有効成分をそのままの状態で飲むことができます。毎日の健康維持にお役立て下さい。

本品は防腐剤、着色料、甘味料などの添加物は一切使用していないキダチアロエ原液100%のエキスですので、若干の色の変化・味の変化等が見られる場合がございますが、品質には問題ありませんので安心してお召し上がり下さい。

キダチアロエ原液100 720ml

¥ 1,354(2017/6/19時点)

9.ユウキ製薬「キダチアロエ新鮮生搾り」

高知県四万十川流域で育ったキダチアロエの生葉から、新鮮なまま搾ったエキスを使用したキダチアロエ飲料です。毎日の美容、健康維持などにお役立てください。

日本名水百選、日本の秘境百選に選ばれている高知県四万十川流域で有機栽培されたキダチアロエを100%使用しています。本品は、農薬や化学肥料を使わない原料にこだわり、キダチアロエのみを100%使用し、添加物や保存料を一切使用せず製品化しました。

ユウキ製薬 キダチアロエ新鮮生しぼり 18-48日分 720ml

¥ 1,476(2017/6/19時点)

10.平田農園「キダチアロエナチュラルエキス」

キダチアロエ葉の特有成分が高い高品質のキダチアロエエキスです。他社に先駆けて製品化し添加物は一切使用していません。また、平成5年には日本最後の清流といわれる高知県四万十川中流域にてキダチアロエ栽培を始め、現在は原料の100%をこの四万十産で賄っています。

1日15ml~40mlを目安にお召しあがり下さい。開栓後は要冷蔵、20日以内に飲むようにしましょう。

平田農園 キダチアロエ ナチュラルエキス720ml

¥ 2,650(2017/6/19時点)

市販アロエジュースを選ぶ時のポイント

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ここで、アロエジュースを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。もっとも注意すべきところはアロエの種類になります。

今回紹介したアロエジュース以外でも、基本的にアロエジュースはアロエベラかキダチアロエが主原料になっています。期待する効果や体調によって、アロエジュースを選ぶ際に気を付けなくてはいけない場合があります。

本項目をよく読んで選ぶようにしてください。

アロエの種類

アロエジュースの原材料は主にアロエベラかキダチアロエが使われています。この2種類のアロエはそれぞれ期待される効果が異なります。

アロエベラジュースの主な効果は、健胃、便秘解消、免疫力アップ、美肌などです。そしてキダチアロエの主な効果は、健胃、便秘解消、コレステロール低下などです。

2種類のアロエで似ている効果が「健胃」と「便秘解消効果」ですが、それぞれ別の成分によって起こります。

まずは健胃効果ですが、アロエベラは胃酸の中和を、キダチアロエは胃酸の分泌を促す効果があります。胃潰瘍などキリキリする痛みがあるようなときはアロエベラを、胃もたれなど消化不良を起こしている場合はキダチアロエを摂るようにしてください。逆はNGです!

そして便秘解消効果。アロエベラは多糖体による腸内環境正常化からの便秘解消を、キダチアロエの場合はアロインの下剤効果による便秘解消を行います。

自分に合っている方を選ぶようにしましょう。

アロエ含有量

アロエを健康食品として飲むのであれば、なるべくアロエだけが使われていて含有量が高いものを選ぶようにしましょう。やはり含有量が高い方がアロエの効果をより得ることができます。

商品によっては他の果物などで割っている場合もあります。アロエの効果を最大限に得たい方は、できるだけアロエだけの商品を選んだほうが良いでしょう。

ただ、アロエだけのドリンクは青臭かったり、苦みがあったりと飲みにくい場合があります。続けられないと意味がないので、あまりに飲みにくい場合はアロエ含有量が少なめのドリンクから始めるのも良いかもしれません。

アロエの栽培方法

材料となるアロエがどこで、どのように育てられたかというのも重要です。

除草剤を使用していたり、無農薬であっても化学肥料を使用していたり、栽培期間が短かったり、露地栽培orハウス栽培などなど…やはり体に入るものなので、できるだけ自然に近い方法で育てられたアロエが原料となっているものが良いでしょう。

添加物の有無

特にアロエベラジュースになりますが、アロエベラに含まれる多糖体は酸化しやすく、クエン酸、ビタミンC、保存料が添加されているものがほとんどになります。

クエン酸やビタミンC、天然由来の成分であれば特に問題ありませんが、海外製品をはじめとしたアロエベラジュースには安息香酸ナトリウムなどの保存料が使われていることがあるようです。

厚生労働省が認可しているものなので、身体の外にすぐ排出されてしまい安全なものです。ですが、できるだけ保存料を使用していないもの、特に小さなお子様がいるご家庭でお飲みになる場合は、やはりクエン酸、ビタミンCや天然由来の保存料を用いたものを選んだほうが良いでしょう。

アロエジュースを手作りする方法

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自宅でキダチアロエorアロエベラを育てている方は、そのアロエを使ってジュースを手作りすることができます!ジューサーがあればすぐできるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

レシピ

アロエジュースを作る場合、次の材料とジューサーを準備してください。

材料:
アロエの果肉 15g
レモン汁 少々
水 50ml
冷蔵庫の角氷 2個

アロエの果肉は、アロエの葉から表面の緑の皮を取り除いたゲル状部分のことを指します。表面を取り除かずにジューサーにかけてもよいですが、かなり苦いので慣れてないうちはゲル状部分だけ使用するようにした方が良いでしょう。

また、皮を取り除かずに使用する場合でも、アロエのとげは取り除いてから使用するようにしましょう。

作り方

それでは、アロエジュースの作り方を紹介します。作り方はいたって簡単!

作り方:
1.アロエとレモン汁と水と角氷をジューサーに入れ、20~30秒かけて出来上がり。

暑い夏にぴったりのひんやりジュースのレシピです。苦かったり匂いが気になるなど飲みにくい場合は、ハチミツなどの甘味や炭酸水を入れると飲みやすくなりますよ!

作る上での注意点

特にキダチアロエを使う時ですが、緑の部分を残したままジュースにする場合はいきなり大量に摂らないようにしましょう。

キダチアロエの緑の部分には、苦み成分であるアロインが豊富に含まれています。このアロインには下剤効果があるため、大量に摂るとひどい腹痛を起こす恐れがあります。

アロエベラの場合でもいきなり大量に摂るのは控えたほうが良いでしょう。飲み慣れていないときは思わぬ副作用が起こる可能性があります。少しずつから初めて、徐々に体を慣らすようにしましょう。

アロエジュースの期待できる効果

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アロエジュースを摂ることで、様々な効果が期待されます。大まかな効果としては、健胃整腸などの体の内側への効果と美肌効果です。

整腸効果

まずは、アロエの代表的な効果の整腸効果についてです。アロエには、アロエマンナン、グルコン酸などの多糖類が多数含まれています。

腸の中には善玉菌と悪玉菌が存在しており、そのバランスが保たれていることで腸内環境を維持できています。しかし何らかの原因により悪玉菌が優位になると、食べ物が長時間に渡って腸に滞留してしまいます。腸内環境が悪化すると、便秘をはじめとしたトラブルが起こるのはこう言った仕組みによるものです。

アロエに含まれる多糖類は、善玉菌の働きをサポートする効果があります。これにより、腸の調子を整える効果が期待できます。

便秘改善効果

アロエ健康食品の購入理由の1位と言っても過言でもない便秘改善効果についてです。

アロエに含まれるアロイン(バルバロイン)、アロエエモジンなどは、大腸を刺激する作用を持っています。ちなみに、この二つの成分はアロエの皮に多く含まれています。

大腸が刺激され活発に動くことより、便通がよくなり便秘改善に効果があるといわれています。

アロエには前述の整腸作用もあります。この2つの効果により便秘改善が期待できるのです。

血流改善効果

意外にも思われるかもしれませんが、アロエには血流を改善する効果があります。

アロエの成分の1つであるアロインには、血行促進効果があります。また、アロエのアミノ酸、アロエマンナンなども、新陳代謝を促し血行を良くする成分であるといわれています。

血行不良により肩こりや冷え性をお持ちの方は、アロエを食べてみると改善される可能性大です!

免疫力向上効果

アロエに含まれる多糖体には、腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える効果があります。これにより腸内細菌のバランスが改善されます。

腸内細菌のバランスが改善されることにより、腸内での食べ物の消化・吸収がスムーズになり、免疫細胞が活性化されて、体の免疫力が高められるというわけです。

さらに活性化された免疫細胞は、生理活性物質であるサイトカインを放出し、からだ全体の免疫系細胞を刺激することもわかっています。

サイトカインとは、免疫反応などによって体液中に分泌されるタンパク質のことです。良く知られているサイトカインとしては、インターフェロンがあります。インターフェロンには、ガン細胞やウイルスの増殖を抑制する、生体防御機能があることが知られています。

ダイエット効果

アロエのダイエット効果は、アロエに含まれる何か一つの成分が直接的にダイエット効果をもたらすのではなく便秘解消効果、血流改善効果などの作用を持つ成分が相乗的に作用し、ダイエットに対して効果的に働くと考えられます。

健胃効果

アロエには様々な胃によい成分が含まれています。

アロイン、アロエモジン、バルバロインは、胃液の分泌を活発にして胃もたれや消化不良や食欲不振に働きかけます。

また、胃潰瘍によい成分としてアロエウルシン、ムコ多糖体が挙げられます。どちらも胃を保護し荒れた胃壁に優しい成分と言われます。

美肌効果

アロエには、様々な美肌効果を期待できる効果があります。

主な効果を挙げるとシミ・そばかす発生防止、肌のターンオーバー調整、ニキビ予防・改善などなど。アロエは化粧水なにより外からだけでなく、食べることでも美白効果がある植物なのです。

肌のターンオーバー調整効果

肌荒れなどの肌トラブルは、皮膚の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れることが原因のひとつと考えられています。

アロエを含む培地でヒトの表皮細胞を培養し、ターンオーバーの指標となるインボルクリン遺伝子の発現を調べたところ、アロエベラによってその発現が増加すると言う研究結果があるようです。

この結果より、アロエベラはターンオーバーを促進し、皮膚の生まれ変わりを促す効果があるとわかります。

シミ・そばかす発生防止効果

前述でアロエには肌のターンオーバー調整効果があると解説しました。これはシミ・そばかすの発生防止にも効果を発揮します。

シミ・そばかすの元であるメラニンは、実は紫外線が皮膚の真皮の部分まで届かないようにするための、防御作用として作られるものです。本来は表皮のターンオーバーによって、角質とともに排出されていくのですが、紫外線を浴び続けることによって、表皮の角化細胞が障害を受けて、メラニンを過剰に作り過ぎ、排出しきれなくなったメラニンが残ってしまい、シミ・そばかすとなって残ってしまいます。

アロエのターンオーバー調整効果は、この排出しきれなくなったメラニンを排出し、シミ・そばかすの発生を防止する効果が期待できます。

コラーゲン活性効果

最近になってアロエ特有の「アロエステロール」という成分がコラーゲンを増やすことがわかり、新たな美容食材として注目されています。

元々アロエステロールは、悪玉コレステロールの吸収を抑える効果で知られていた成分で、特定保健用食品の認定をされていました。ところが、どういったメカニズムで健康効果があるのかは解明されておらず、研究が続いていました。

その研究中に、アロエステロールが真皮に存在する繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンを活性化させる効果は発見されました。

肌の保湿効果

アロエが含まれる化粧水やクリームは、カサカサ肌にうるおいを与える保湿効果があることが知られています。皆さんの中にも、この効果を狙ってアロエが配合された化粧品を使っている方もいるのではないでしょうか?

この保水効果は、アロエに含まれる多糖類の効果になります。肌の内側に水分を与えるとともに、外側にはうるおいのベールを作って乾燥や紫外線などのダメージから肌を守ってくれるといわれています。

ニキビ予防・改善効果

アロエの様々な効果のうち、肌のターンオーバー、健胃・整腸作用などの複数の効果でニキビ予防・改善が期待されます。

ターンオーバーを整えてくれるのでニキビなどの肌トラブルが起きにくくなり、肌の弾力を保つコラーゲンを増やすことによって肌の潤いを保つことが出来ます。

また、殺菌作用によりニキビの原因となる菌を殺してくれますし、抗炎症作用によって炎症を鎮め、免疫を調整する成分が肌にはたらきかけるためもとの正常な皮膚に戻ります。これによってニキビだけでなくニキビ跡も出来にくくなります。

そして、健胃作用によって胃腸の働きが整えられるため、消化吸収がスムーズにいくことで毒素が溜まりにくくなり、血液がさらさらになって健康な肌状態を保つことができます。

他にもアロエには皮膚を修復する働きや美白効果があるので、ニキビ跡も残りにくくなります。

アロエベラジュースを飲む時の注意点と副作用

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これだけ多くの健康効果を持つアロエですが、これだけ強力な効果を持っていると長期間の使用や使用量によっては重篤な副作用を起こす場合が考えられます。

ここからは、アロエを利用する際の注意点と副作用について紹介します。

効果を過信しない

アロエは歴史的にみて長い間健康効果が高いとされてきた植物です。しかしアロエは薬ではありません。あくまで健康食品です。

過信しすぎて体の不調をアロエだけで治そうとはせずに、その他に症状があったり何か体の不調を感じる点などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしましょう。

少量の摂取から始める

アロエは薬効が強いので、いきなり大量に摂ると思わぬ副作用が出る可能性があります。

例を挙げると、便秘解消に摂り始めたら、快便を通り越して下痢になるなどが考えられます。

最初は少量の摂取から始め、体の状態を見ながら少しずつ量を増やすようにしましょう。

服薬中の人は医師に相談

持病などで服薬中の方は、必ずかかりつけのお医者さんにアロエを摂ってよいか相談するようにしましょう。

薬と食べ物には相性があります。知らずに相性が悪い薬と飲み合わせてしまうと、薬の効果が出過ぎてしまったり、逆に薬の効果が出なくて症状が悪化することがあります。

特にアロエは効果の強い植物なので、自身の安全のために必ず相談するようにしましょう。

アロエジュースを飲んではいけない人

実はアロエには堕胎にも用いられる成分が含まれており、妊娠中の方がよく分からずに摂取するのは危険とされています。

妊婦さんに悪影響を与えてしまうのはアロエの皮です。アロエの皮にはアロインという成分が含まれています。アロインを妊婦さんが摂取してしまうと、子宮を収縮させてしまう作用が働き、早産、流産を招いてしまう可能性があるのです。

また、血液中にアロインが混じってしまい栄養として胎児に送られることで、胎児の腸の運動を激しくしてしまい胆糞(胎児の便)が出てしまいます。

大量摂取で考えられる副作用

アロエジュースなど生のアロエの一日の摂取量の目安はキダチアロエの場合15g、アロエベラは60gといわれています。ちなみに、乾燥葉や粉末は生に比べると5%ほどの重さになるので0.6gを目安にしてください。

そして大量に摂取を行うと肝臓障害を起こしたり死亡した例が報告されています。絶対に目安量を越えないようにしましょう。

また、アロエはカリウムも多く含みます。アロエを15g摂取したときは15mgのカリウムを摂取することになるので気をつけるようにしましょう。

アロエとは

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アロエは日常でよく見かける植物ですが、原産国やなぜ日本でもよく見かけるのかなど、意外と知らないことが多いのではないでしょうか?

最後に、アロエとはどのような植物かについて詳しく紹介します。

アロエの歴史

アロエはツルボラン亜科アロエ属の多肉植物の総称で、現在までに500種以上が知られています。南アフリカ共和国からアラビア半島まで広く分布するが、とりわけアフリカ大陸南部、およびマダガスカル島に集中し分布します。

アロエについて最も古い記述は、古代エジプトのミイラと一緒に発見されたパピルスに記載されたもので、紀元前1500年頃(およそ3,500年前)のものになります。「眼病に良く効く」「ミイラを作る際の防腐剤」と、当時から薬として使われていたようです。

日本には鎌倉時代に伝来したとされ、現在はキダチアロエが九州、瀬戸内海、伊豆半島、房総半島などの海岸に逸出し帰化しており、そのほか多くの品種が食用のほか観賞用として栽培されています。

日本で一般的なアロエとその用途

日本で一般的に見られるアロエは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエが挙げられます。

キダチアロエ

キダチアロエは、観賞用、食用として栽培され、冬に赤橙色の花をつけるアロエです。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がり、成長につれ枝は多数に分かれます。

日本の一般家庭で植えられていたりその辺に生えているアロエと言えば、このキダチアロエがほとんどでしょう。日焼けしたときに肌に貼り付けた覚えのある方もいるのではないでしょうか?

葉の外皮は非常に苦味が強いですが、葉内部のゲル部分はアロエベラと変わらず苦味はありません。しかし、葉が細く薄いので全葉を使うのが一般的です。

アロエベラ

アロエベラは化粧品やヨーグルトの具で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

キダチアロエと違い、茎がないか、非常に短い茎しかないアロエです。葉は厚く、緑色から灰緑色で、表や裏に白い斑点が入っているもの等、様々な種類があります。夏に黄色い花を咲かせます。

アロエベラの葉は肉厚で中のゲルの部分だけを取り出すことが容易なので、全葉を利用する場合と中のゲルの部分だけを利用する場合の二通りの利用をすることができます。

ケープアロエ

ケープアロエは、南アフリカのケープ州を中心に産するフェロックス・アフリカーナ・スピカータとそれらの雑種のアロエの総称です。

ケープアロエの代表は、アロエ・フェロックスという品種です。高さが6メートルにもなり、葉が厚く、硬いとげが多いアロエです。株分けや挿し木はできず、種子で増やします。春先にオレンジ色の花が咲きます。

ケープアロエの葉の切り口からしたたり落ちる液を天日または火力で乾燥し固まったものを粉にしたアロエ末が薬となっています。大変苦みが強く、キダチアロエの粉の約15倍程度の苦み成分(バルバロイン)があります。

アロエの有効成分

アロエの有効成分は、主に植物系フェノール系、多糖類系、その他の3つに分類されます。

植物系フェノール系成分とは

アロエの植物フェノール系成分には鎮痛、雑菌抑制、酵素活性を抑えるといった作用があり、主に葉の外皮部分に多く含まれます。

主な成分を挙げると、アロイン、バルバロイン、アロエエモジン、アロミナン、アロエチン、アロエウルシン、ホモナタロイン、アロエニン、アロエシン、アルボランA・Bなどなど。

この中でもアロインがアロエの主成分となっています。これは、健胃、下剤の他、抗炎症、抗アレルギー作用の働きが確認されているようです。

多糖類系成分とは

アロエの多糖体系成分は、殺菌や消化吸収、傷の治療などに効果的な成分です。主に葉の内側のゲル部分に含まれています。

主な成分を挙げると、アロエマンナン、D-グルコン酸、D-マンノウロン酸、D-マンノース、ムチンなどなど。

化粧品などの保湿成分で使用される他に血糖降下作用、抗腫瘍作用、消炎作用等の研究報告もあり、老化予防、慢性病予防の解決の糸口になるのではないかと期待されています。

その他の成分とは

アロエにはそのほかの成分としてビタミン、ミネラルなど多様な成分も含まれています。

主な成分を挙げると、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、カリウム、鉄分、アミノ酸、脂肪酸などなど。

これらの栄養素と植物系フェノール、多糖類が複雑に作用して、アロエの薬効を高めているのです。

アロエジュースで「健康と美肌」を実感

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手軽に摂って健康と美肌に効果的なアロエドリンク。飲むだけで体の内側にも外側にも効果のあるアロエはキレイな体を保つために非常に役立つ健康食品です。

しかし摂りすぎれば恐ろしい副作用が起こることも考えられます。用法用量を守って健康と美肌を実感しましょう!

記事内容は、情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、効能、効果、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を参考に行動する場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。

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