シトルリンでアルギニンの効果を効率化!そのメカニズムを徹底解説

シトルリンでアルギニンの効果を効率化!そのメカニズムを徹底解説

シトルリンはアルギニンとともに筋トレなどの運動時などに効果を発揮すると言われています。この2つの成分は、それぞれを組み合わせて使うことでより効率の良い活用が期待できるようです。シトルリンとアルギニンの関係やお互いの作用のメカニズムから、上手な使い方を紹介します。


アルギニンとシトルリンの関係の不思議

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アルギニンとシトルリンはアミノ酸の一種ですが、一緒に摂取をすることで良い効果が生まれるとされています。アルギニンとシトルリンの同時摂取による働きに注目が集まったのは近年のことです。しかし、専門家による研修なども進んでおり、サプリや健康食品においても2つの成分を組み合わせたものの販売が始まっています。

アルギニンとシトルリンの健康効果と、同時摂取のメリットを理解して、毎日の健やかな生活のために生かしましょう。子供の成長にも大きな影響を与える成分ですが、筋トレやダイエットのサポート、生活習慣病予防として成人にも使える、幅広い年齢層に人気の成分です。

アルギニンとシトルリンの関係とその違いって何?

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アルギニンとシトルリンはそれぞれに独自の働きもありますが、体内で互いの成分へと変わるという性質を持っています。アルギニンはシトルリンに、そしてシトルリンはアルギニンに変わることができ、アルギニンとシトルリンはいわば「兄弟」のような関係にあります。

二つの成分の変化の仕方やそれぞれの違い、摂取タイミングなどを見てみましょう。アルギニンとシトルリンの関係や取り入れ方の基本が分かります。

尿素サイクルでアルギニンが生成される

シトルリンがアルギニンに変化するには、尿素サイクルが関係しています。尿素サイクルとはアンモニアを尿素に変えて無毒化するサイクルのことを言います。尿素回路、オルニチン回路とも呼ばれている代謝のサイクルです。

尿素サイクルにはオルニチンという成分も関係しており、アンモニアをシトルリンに変える働きをしています。このサイクルによって有毒となるアンモニアを無毒化して排出することで、体の健康を維持します。

尿素回路の中では、まずアンモニアがオルニチンによってシトルリンになります。さらに、シトルリンが肝臓でアンモニアと反応することでアルギニンを生成します。できたアルギニンはアンモニアから尿素を作り、腎臓へ送って尿として排出させます。

一酸化窒素サイクルでシトルリンが生成される

一酸化窒素サイクルとは、体内で一酸化窒素を発生させるサイクルのことです。このサイクルの中でアルギニンからシトルリンに変化する際に一酸化窒素を生成しています。一酸化窒素は血管に作用して血流に良い影響を与えるものです。

アルギニンは体内に入ると酵素の力でシトルリンに変換され、再びアルギニンに変わるというサイクルを繰り返します。ただし、アルギニンは肝臓内でその多くが代謝されていきます。シトルリンは体内でアルギニンに変換されますが、再度シトルリンに変換されるとともに一酸化窒素を生み出すます。

シトルリンがアルギニンになる時には、一酸化窒素を生み出すことはありません。それならばシトルリンを摂取するよりもアルギニンの方が優れているように感じますが、吸収率の違いによってシトルリンにも優位性があるようです。

経口摂取でのアルギニンとシトルリンの吸収率の違い

アルギニンとシトルリンは、経口摂取での吸収率が違います。アルギニンに比べるとシトルリンの方が吸収率が良く、より効率よく健康や美容に使うことができます。

アルギニンは、腸や肝臓で代謝されやすく、経口摂取によって取り入れたうちの約40パーセントしか血管に取り込まれません。一方、シトルリンは腸で代謝されずに取り込まれて、アルギニンに変換されます。

しかし、だからといってシトルリンの方が優れているという訳ではありません。シトルリンは効率の良い吸収が可能ですが、そのままの形では使われません。アルギニンはそのままで一酸化窒素を作り、血行促進などの効果を与えます。吸収の効率と一酸化窒素の発生効率のどちらも高めるためには、アルギニンとシトルリンの2つをバランス良く摂取することが大切です。

アルギニン、シトルリンの1日の摂取量の目安

シトルリンとアルギニンにはそれぞれに優れた効果があり、お互いに変換し合って健康や美容効果を発揮しています。しかし、だからと言って多く摂取すれば良いという訳ではなく、アルギニンもシトルリンも適切な摂取量を守ることが必要です。足りなくても問題ですが、多すぎることで体の不調を引き起こすことがあるため、慎重に適量を見極めましょう。

1日に必要な摂取量の目安

シトルリンの1日に必要な摂取量は800mgと言われています。特にスイカに多く含まれているシトルリンですが、スイカでも100gあたり180mgとなり、食品から必要な摂取量を満たすことは難しくなります。そのため、サプリメントを利用することが多くなりますが、サプリを利用する時は特に過剰摂取に注意が必要です。

また、アルギニンの形で摂取する場合には、1日に2,000~4,000mgが必要となります。アルギニンはアミノ酸の豊富なタンパク質食品に多いものですが、シトルリン同様にこれだけの摂取量を食品だけで取るのは大変です。

アルギニン、シトルリンの摂取のタイミング

アルギニンとシトルリンは、摂取タイミングによってより高い効果が期待できます。アルギニンとシトルリンは、筋トレなどの運動に関する効果が高く、筋肉増強やダイエットなどにも使われます。これらの効果を上げるためには、筋トレの前後に摂取することが大切です。

アルギニン、シトルリンは目的別に摂取タイミングが変わる

アルギニンとシトルリンは、筋トレに効果を与えるものですが、運動の前後どちらに摂取するかによって効果が変わります。ダイエット目的の場合には運動前に、疲れを和らげたり筋肉の修復をしたい場合には運動後が効果的となります。また、筋肉増強効果を高めるためには、成長ホルモンの分泌が活発になる睡眠前に摂取も効果的です。

アルギニンってどんな成分?

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アルギニンはシトルリンとともに運動時の筋肉や疲れに良い効果が期待できるものです。シトルリンにもなる成分ですが、アルギニン独自の作用もありますし、含まれる食品など違いもあります。

ここでは、アルギニンとしての働きや食品からの摂取の仕方などに特化して紹介します。摂取については不足や過剰によって不調をきたすこともあるため、その症状についてもチェックしておきましょう。

アルギニンの歴史

アルギニンは、1886年にマメ科の植物の芽から発見されました。古くから尿素回路に関わっていることは知られており、アルギニンの一酸化窒素との関わりは長く研究されてきました。実際にアルギニンによる一酸化窒素の合成が明らかになったのは1980年代です。この頃からアルギニンは注目の成分となり、シトルリンとの関係も明らかになってきています。

循環器系へのアルギニンと一酸化窒素の効果については、1998年にノーベル賞も受賞しています。アミノ酸の働きの研究とともにアルギニンへの注目も高まっていき、生活習慣病の予防、特に血圧低下の効果が分かってきました。

アルギニンは準必須アミノ酸

アルギニンは、アミノ酸の中でも人の体内で生成することができる非必須アミノ酸です。必須アミノ酸は、人の体内で生成することができず、食品から摂取することが必要となります。人の体内に必要とされるアミノ酸の種類は20種類となっており、その中の9種類が必須アミノ酸、残りが非必須アミノ酸です。

しかし、非必須アミノ酸の中にも体の中の生成だけでは必要量に追いつかないことから、「準必須アミノ酸」と呼ばれるものがあります。準必須アミノ酸も、体が生成できない分は必須アミノ酸と同様に食品などから積極的に摂取することが必要です。

アルギニンは小児期には体内の生成では必要量が足りないため、準必須アミノ酸として扱われています。アルギニンの他に、ヒスチジン(システイン、チロシン)も準必須アミノ酸です。

アミノ酸の役割

アミノ酸は主にタンパク質豊富な食品に含まれており、人の体の主成分でもあります。特に必須アミノ酸はタンパク質の構成に関わり、血液や皮膚、筋肉、内臓などに使われているもので、これがバランスよく摂取できないと体の成長が十分でなくなったり、体調不良の原因になります。

また、アミノ酸はそれぞれの種類ごとに神経やホルモンなどの働きに関与しており、体の組織を作る以外にも精神の安定や臓器の機能の向上、栄養素の吸収や生成、代謝などの役割を持っています。

年齢によって変化する体内のアルギニン合成量

アルギニンは体内でグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。しかし、成長過程にある乳幼児や子供の体では十分に生成することができないため、子供時代には食品からの摂取が必要となります。

成長して大人になるとアルギニンの合成速度が速くなり、体内での生成でも十分な量を確保することが可能です。しかし成長して十分にアルギニンを生成できるようになっても、生活の仕方や条件次第で不足することがあります。

例えば運動をしている人では疲労回復や筋肉の修復で多くのアルギニンを必要とします。体内で作られるアルギニンでは不十分になることもあります。また、加齢とともにアルギニンの生成は減っていくと言われています。

アルギニンが欠乏したときに現れる症状

アルギニンは成長過程にある子供の成長を促し、大人の体には血流の改善や体内の補修機能、毒性のあるアンモニアの処理などの役割があります。幅広く役立つアルギニンが欠乏、不足すると、成長の停滞や体調不良などが起こるリスクとなります。子供の成長が阻害されるだけでなく動脈硬化などの生活習慣病の原因を引き起こす恐れがあります。

アルギニンは成長ホルモンの分泌を活発にすることで子供の成長を助けます。しかし、大人にとっても成長ホルモンは体の機能や組織の修復に重要なものです。アルギニンが減ってしまうと、修復機能が減退する可能性があります。肌のダメージを回復したり保湿効果などもあるため、欠乏すると肌トラブルも起こりやすくなるでしょう。

アルギニン過多で起きる症状

アルギニンは子供と大人の健康や美容を維持するために大切ですが、アルギニンは過剰摂取によって胃腸の負担となり、子供の成長に異常を起こすリスクをもっています。

人の体は弱酸性ですが、アルギニンはアルカリ性です。そのため過剰に摂取すると弱酸性の消化器官に悪影響を与えます。アルギニンは腸で代謝されますが、その前の過程の消化器官で過剰になっていると影響を与えるのです。胃腸が弱っている時にアルギニンを過剰摂取すると下痢を引き起こすリスクとなります。

また、成長ホルモンの分泌を助けるアルギニンは、過剰摂取によって子供の過剰な成長を促し、巨人症を引き起こす恐れがあります。

アルギニンのリスクが高い人

アルギニンの過剰摂取によって健康を阻害されやすい人やアルギニン摂取を行わない方が良い人もいます。アルギニンの摂取に注意が必要なのは腎臓や肝臓の機能障害を持っている人です。また、統合失調症の人にもリスクとなります。

子供の場合には食事での摂取は必要となりますが、サプリメントでの摂取は過剰となりやすいため避けるべきです。

アルギニンが豊富に含まれる食品とは

アルギニンが豊富に含まれる食品としてはタンパク質食品が優秀です。タンパク質はアミノ酸で構成されており、アミノ酸の中にアルギニンが含まれています。アルギニンの摂取量を確保したいのであれば、以下のようなタンパク質食品をメニューに組み込んでみましょう。

・動物性タンパク質食品
鶏肉、仔牛肉、豚肉、牛乳、エビ、うなぎ、カツオ

・植物性タンパク質食品
大豆製品、ナッツ類、玄米

・お菓子でアルギニン摂取
チョコレート、ポップコーン、レーズン

特に、高野豆腐や納豆などの大豆製品はアルギニンの含有量も多めです。大豆そのものに含まれるアルギニンは100gあたり2,800mgです。肉のゼラチン質にも多く含まれていますが、こちらは脂質の取りすぎリスクや好き嫌いなどで十分な摂取が難しいかも知れません。

アルギニンは、食品のみで必要量の全てを摂取するのが難しそうですが、大人であれば体内での合成量も増えます。必要量を確保するために、体内の合成に期待しつつも食事を楽しみながら無理のない範囲でアルギニン豊富な食品を意識的に取り入れましょう。食事で取れない分はサプリで補うことも可能です。

シトルリンってどんな成分?

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シトルリンはアルギニンを作るアミノ酸として注目され始めてきています。アルギニンよりも注目度はまだまだ低いものですが、その働きはアルギニン同様、もしくはそれ以上とも言われています。そんなシトルリンの働きに関する基本情報を紹介します。

シトルリンの歴史

シトルリンは、1930年に日本の研究者が発見したアミノ酸です。スイカやきゅうりなどのウリ科の植物に多いことからスイカの学名を取って「シトルリン」と名づけられました。

アルギニンの研究が進むにつれて、シトルリンとの関係にも注目が集まり、特にアルギニンとシトルリンのバランスによって一酸化窒素の合成が進むと考えられるようになりました。2007年にはシトルリンの食品への使用が認可され、サプリメントの成分として注目され始めています。

シトルリンは遊離アミノ酸

シトルリンはアミノ酸のひとつではありますが、必須アミノ酸や準必須アミノ酸ではありません。シトルリンは遊離アミノ酸というタンパク質を構成しないアミノ酸の1種です。血液や尿などのはじめ、細胞の中に存在しています。

必須アミノ酸ではないため注目されるのは遅かった成分ですが、アルギニンの生成に関するサイクルとシトルリンの働きの研究から大切なアミノ酸として考えられるようになりました。アルギニンだけでは動脈硬化の進行を止めにくいとする研究結果もありますが、そこにシトルリンを加えることで良い効果をもたらすと考えられています。

シトルリンはアルギニンの補給基地

シトルリンはアルギニンとは違い、そのままの形では体に良い効果を与えることができません。しかし、アルギニンよりも吸収率が良く体内でアルギニンに変換されることで健康や美容に用いることができます。

アルギニンの前駆体であり、使われた後に再びシトルリンになるサイクルを繰り返すことからシトルリンはアルギニンの補給基地のような役割となっています。

シトルリンが豊富に含まれる食品とは

シトルリンはアルギニンとは違い、どちらかというと植物性の食品に多く含まれています。スイカから発見されたことからも分かるようにウリ科の食品に多く、動物性タンパク質食品からは摂取できない珍しい性質を持つアミノ酸です。シトルリンを多く含む食品には次のようなものがあります。

・スイカ
・メロン
・冬瓜
・きゅうり
・ゴーヤ
・クコの実
・にんにく

シトルリンが最も豊富なのはスイカであり、100gあたり180mgとなりますが、メロン50mg、きゅうり9.6mgと他の食品は比較的少ない含有量です。にんにくにいたっては100gあたり3.9mgであり、身近な食品ではあるもののそれだけで必要量の摂取は難しいと言えるでしょう。

アルギニンの体内での働きと効果を紹介!

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アルギニンの具体的な働きについて紹介します。アルギニンは大人から子供まで幅広い年齢層に必要な成分であり、特に子供の成長と大人の健康維持に重要な役割を持っています。それぞれの効果をチェックして、健康維持に取り入れましょう。また、女性の美容にも良い働きがあります。

脳下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促す

アルギニンは体の構成要素のひとつとして体を作り成長させる他、成長を促す働きを持つ成長ホルモンの分泌にも関わっています。アルギニンは脳下垂体を刺激することで成長ホルモンの合成を促す働きを持っています。成長ホルモンは骨を伸ばしたり筋肉を強くするなどの組織の成長を促して、子供の身長を伸ばし体を作ります。

また、成長ホルモンは子供の成長だけでなく大人の美容や健康にも重要な働きをしています。大人の場合には身長は伸ばしませんが、代わりに組織の修復や再生を促します。ダメージを受けた肌や筋肉を修復して、健康な肌や体を維持します。また、成長ホルモンは脂肪の燃焼にも関わり、ダイエットにも良い効果が期待できます。

体内で一酸化窒素を生成する

アルギニンは、体内のサイクルによって血流を促進させる一酸化窒素を生成します。一酸化窒素は血管を拡張する働きを持っており、血流をスムーズにすると考えられています。血流が停滞すると冷え症やむくみなども起こりますし、さらに免疫力の低下など多くのリスクが高まります。そのため、血管を拡張して流れを良くしてやることは大切なことです。

また、血流がスムーズになると栄養素や酸素、水分などの流れも良くなり、体中に十分な量が運ばれやすくなります。運動時の筋肉にも必要なものであり、さらに老廃物の排出もスムーズになって疲れにくくする効果も期待できます。

体内の糖化反応を強力に抑える

糖化反応とは、体内の糖とタンパク質が結びつくことでタンパク質が変性してしまうことを言います。変性したタンパク質は健康的な働きを失い、蓄積されることで体の老化を引き起こします。肌の柔軟性や骨の強度を損なわせるとともに、動脈硬化や糖尿病、アルツハイマーなどの原因にもなると考えられています。

アルギニンは糖化反応を抑える効果が期待されており、アンチエイジングに役立つと考えられています。糖化によるタンパク質の変性を抑える物質である「グアニジン」を含んでおり、糖化の過程を阻害します。

アンモニアを無毒の尿素に分解する

アルギニンは尿素サイクルの過程において、アンモニアを無毒な尿素に分解する働きを持っています。アンモニアは有毒な物質であり、尿素に変えて排出することが必要な物質です。アルギニンは肝臓でのアンモニアの代謝回路の中で分解、排出に関わり、オルニチンに戻ります。

アンモニアは体内で増えすぎると、神経細胞のエネルギー産出や神経伝達物質に悪影響を与えます。疲れやすくなったり頭がボーっとする他、高アンモニア血症では高くなったアンモニア濃度によって嘔吐や意識障害、呼吸障害などが起こる可能性もあります。

マクロファージ(免疫細胞)を活性化する

アルギニンには、免疫細胞であるマクロファージを活性化させる働きがあります。免疫力をアップして病気のウイルスや細菌を処理しやすくして、病気から身を守ります。また、手術をした後の感染症を防ぎ、治りを早くする効果も期待できます。

男性機能にも効果を発揮する

アルギニンには、男性の精力の悩みにも良い効果があると言われています。アルギニンは精子を作ったり血流を促進することで勃起不全や精力減退の改善が期待でき、男性としての自信を取り戻すのに効果的です。シトルリンとともに同じく男性機能を高める亜鉛などの栄養素を併用しても役立ちます。

アルギニンの効果を効率的に引き出す方法を紹介!

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アルギニンの複数の効果は、多くの人の生活や健康、美容などを支えています。そんなアルギニンをより効率よく摂取して生かすために必要なポイントを押さえましょう。漫然と摂取を続けるのではなく、意識してタイミングや量などを決めることが大切です。

アルギニンとシトルリンが複合配合されたサプリメントを利用

アルギニンの働きをより効果的に利用するためにはアルギニンだけでなくシトルリンも併用することが必要です。アルギニンはそのままの形で体内で利用されますが、その分吸収率が悪く排出されやすい面を持っています。そのため、吸収されやすく体内でサイクルを作りやすいシトルリンも合わせて摂取することで、体内のアルギニンの量をキープすることが大切です。

アルギニンは強いアルカリ性であり胃腸に負担を与える恐れがあるため、クエン酸の配合があるとさらに安心です。また、アルギニンとシトルリンに加えて疲労回復効果のあるリジンや尿素サイクルに関わるオルニチンなども併用すると良いでしょう。

基本的なアルギニン摂取量と摂取タイミングを守る

アルギニンは吸収率が悪いものですが、過剰に摂取することで補ってはいけません。特に成分がぎゅっと詰まったサプリメントでは、適量を守らないと過剰摂取しやすくなります。アルギニンの過剰摂取では胃腸や腎臓などに負担が大きくなります。また、食品から摂取する場合にも取りすぎるとトータルでカロリーオーバーとなることがあります。

また、摂取のタイミングも大切です。アルギニンは運動時の筋肉の増強や疲労回復効果を持っています。そのため、運動の前後に摂取すると効果的になります。基本的には、アルギニンサプリは吸収を高めるため空腹時に摂取することが必要です。食後すぐでは食べたものが吸収を阻害します。複数回に分けて1日の適量を飲むようにしましょう。

毎日継続して摂取する

アルギニンの効果を出すためには、毎日継続して摂取することが必要となります。思いついた時に飲んだり、日数を空けたりするとあまり効果が出なくなってしまいます。また、量が少なくても効果は出にくくなります。アルギニンは毎日必要な量を守って摂取を続けることが大切です。

ビタミンB6と一緒に摂取する

アルギニンの効果を効率よく出すためには、吸収率をアップさせることが大切です。アルギニンはビタミンB6と一緒に摂取することで吸収しやすくなります。ビタミンB6には体内に入ったタンパク質をアミノ酸に分解する働きがあり、アルギニンだけでなくタンパク質食品の代謝を助けます。

運動、睡眠など規則正しい生活を送る

アルギニンには成長ホルモンの分泌や血流改善などの効果がありますが、不規則な生活や体に悪いことをしていては効果を出せません

成長ホルモン分泌には質の良い睡眠を取ることが必要であり、規則正しい生活で自律神経を整えることが血流を改善します。アルギニンはこうした生活の中で健康をサポートするものとして働きます。アルギニンだけに頼っていても良い効果は得にくくなります。

また、アルギニンは運動をすることで筋肉を増強させます。こちらも筋トレのサポートとなるため、運動なしのアルギニン摂取では効果を出せません。

アルギニンとシトルリンが複合配合されているサプリメント5選

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アルギニンとシトルリンは、2つを同時に摂取することで相乗効果が期待できます。効率良く摂取できる使いやすいアルギニンとシトルリンのサプリメント紹介します。価格や含有量など、毎日使えて効果もあるサプリメントを集めました。

①KDR「バイタルアンサー」

アルギニンが1日あたり1,600mg、シトルリンが1日500mg摂取できるサプリメントです。また、オルニチンやトリプトファン、ビタミンなども配合されており、トータルで活力を高める効果が期待できます。

1日10カプセルが目安量となります。

KDR「バイタルアンサー」

¥ 12,960(税込:2017/7/4時点)

色々な商品と比較して選びました
高額な商品や怪しい商品がたくさん売られてますが結局大事なのはスペックだと思います。それらしい効果を期待させるような売り文句より何の成分がどれだけ配合されてるかの方が確実だと思ってバイタルアンサーを選びました。実際に飲みはじめてみて自分の選択は間違ってなかったと確信しました。

②ドクターチョイス「L-アルギニン5000プラス」

医薬品グレードの高品質なアルギニンを業界トップクラスの5,000mg配合したサプリメントです。1回分の摂取量の中に、アルギニン5,000mgとシトルリン200mg、さらにプロテインや豊富なビタミン類が含まれています。ノーベル賞受賞の研究データに基づいて、成分が配合されており、高い効果が期待できます。

1日1袋が目安となります。

Doctor's Choice(ドクターズチョイス) L-アルギニン5000プラス 約30日分

¥ 7,220(税込:2017/7/4時点)

効果あり
半年ほど飲み続けていますが、疲労回復をということでは大変効果的です。朝起きるときにそれを実感しています。他社のサプリメントも効果がないというわけではありませんが、ドクターチョイスのはそれらとは比較にならないほどの効果を実感できます。正直、男性機能という点でもかなり効果があります。

③バルクスポーツ「シトリックアルギニン」

国内ブランドのアルギニンを使用し、1スプーン約2.5g中2.25gの高品質なアルギニンを配合したサプリメントです。クエン酸を加えてアルギニンのアルカリ性を中和することで胃腸への負担も減らしてあります。

バルクスポーツ シトリックアルギニン 1kg

¥ 10,800(税込:2017/7/4時点)

回復力・気力が持続
トレーニングの回復のみならず、日常生活の疲れの回復にも効果があります。ちなみに、2週間ほど飲まないと、回復力が低下し、気力も低下してきますので、その効果の高さを感じます。

④NOW Foods「アルギニン500mg&Lシトルリン250mg」

アルギニン500mgとシトルリン250mg配合のサプリメントです。1回あたり2粒の摂取でアルギニン1g、シトルリン500mgが得られます。

1日1~3回程度、1回2粒が目安となります。

Lアルギニン 500mg & Lシトルリン 250mg 120粒[海外直送品]

¥ 1,800(2017/7/4時点)

元気の源
これがあると元気になります。肌の調子もすこぶる改善しました。

ファイン「L-シトルリン」

1回あたりにシトルリン800mgとアルギニン500mg、ビタミンC、E、葉酸を配合したサプリメントです。厳しい基準をクリアした国内自社工場で製造されており、安心して利用できます。

1日1回、8粒が目安となります。

ファイン L-シトルリン 240粒

¥ 1,873(税込:2017/7/4時点)

謳い文句どおり良いです。
良いです。毎日、血圧を計測しており、下がっているので、効果はあるようです。

シトルリンでアルギニンの効果を高めて

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シトルリンはアルギニンとともに摂取することで相乗効果を与えます。これまであまり知られていなかった成分ですが、子供の成長から大人の元気までのケアに同時摂取をおすすめします。シトルリンがアルギニンだけでは足りない摂取効率を高めて、より高いパフォーマンスを実現します。

記事内容は、情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、効能、効果、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を参考に行動する場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。

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